香に気づく雑木林の花あふち
金蠅銀蠅瑠璃蠅と亀島山を散策。コンビナートがあるゆえ緑道も整備されている水島であるが、亀島山は昔からあるようだ。山の周りを三周して駐車場を探したが、見つからないので麓のお年寄りに訊ねる。現在は駐車場はないけれど、一台なら止められるという場所を教えてもらう。
登山道に石をふんだんに使った上品な桜の山となっているので感心する。鳥が運んだであろう、野ばらやすいかずらや栴檀が花盛りで嬉しい。山頂から見えるのは、植田ではなく蓮根畑。もう一方にはコンビナート。軟弱者のお吟さんにぴったりな登って下って五千歩ほどの可愛らしい山であった(笑)。
花あふち梢のさやぎしづまらぬ 橋本多佳子
