紅葉且つ散る焼き立てのパンの香に
小筆遊びの日。たまたま来ていた3年生の孫も連れてゆくと、師匠、熱血先生と化して懸命に指導してくれる。字がきれいになりたい気満々の孫は、いやがりもせずに何度も書き直していた。
いつものメンバーでいつもの店のランチを摂った後、パン屋のイートインで、それぞれ好みの小さな菓子パンを食べる。ただの珈琲を飲みながら、談笑していると、師匠、「うわー、さっきランチ食べたのに、パンも完食!」と両手をあげて得意げ。でも、1分ほどして、「ありゃ、オーブントースターに入れとった!」と。食べてもいないのに、完食だなんて面白すぎる。熱血先生からいつもの師匠に戻っていた(笑)。
朝のパンほどよく焦げて初嵐 富安風生
