スコティッシュフォールド色のなき風に
十月になったので、もうそろそろ野山を歩きたくなって、手始めに下津井電鉄の廃線跡の「風の道」を歩く。鷲羽山駅から終点の下津井港までは無理なので、一駅半くらいにしておく。登山靴で日傘をさして、蓬の花粉がすごくてマスクもしてという珍妙な恰好なれど、海が見え、露草・赤まんま・秋の田村草・仙人草・るこう草・オシロイバナ・萩の咲きみだれる土の道を楽しんだ。木陰もけっこうあり、木の実も降っていた。
汗びっしょりになったので、いったん帰ってシャワーを浴び、美容院へ。先生がお待ちなそうなので、カラーリングのタオルを頭に巻いたまま、部屋へお邪魔する。スコティッシュフォールドのろろちゃんが、「苦しゅうない良きに計らえ」とポーズをとるので、20句ほどを20分で花丸つけたり添削したりという荒行をやってのける。先生は、亡くなったご主人を偲んで、遺作の黒出目金の水墨画のまわりに、庭のるこう草をあしらって飾っていらした。雑草談義に花が咲いた(笑)。
夏休み来るも帰るもハートマーク 美容院の先生
かのんさん、毎日楽しみにしています。巣立ち猫もあるんですね♪
