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スレッドNo.3523

八掛の銀彩ちらり冬日和

和裁の集まりの日。茶道をはじめた四十代がお母さんの着物をもってみえる。一つ紋のかめのぞきの色無地。身丈も身巾もうんと伸ばさないとならない。裏返して、上前の八掛にだけ模様があるのに気づく。何の模様かしらん、、、そうか、「寿」の一字がいろんな書体で染められ、銀彩がほどこされているのだ。源氏香の紋様もちらほら。粋な見えないお洒落である。

明星の銀ひとつぶや寒夕焼    相馬遷子

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