山眠るお尻の破れつくろふ日
猫髭様、「年間1000円で都営バスと都営地下鉄乗り放題」をどんどん使って、心待ちにしているお客さんを訪問してあげてくださいね♪
今日は、白髪のマダムの琉球紬のお尻の破れをつくろう。昭和のある時期、劣悪な黒の絹糸が出回っていたみたいで、この着物のように黒糸が溶けるように劣化して茶色になっているのを、もう何十枚も見た。裏地の白糸はしっかりしているので、お尻の破れだけ繕えば、乱暴に引っ張らない限りまだ着られるだろう。
ついでに、家の者の、弓道着のお尻の裂けたのやら、自転車に乗りすぎでズボンのお尻の破れたのを直す。みんな、お尻がいい肉すぎ(笑)。
バスの尻バスより見えて十二月 行方克己
