餅つきの餅飛ぶ空の青ければ
吉備路風土記の丘のそばにある古民家へ、餅つきを見に行った。あしながおじさん的な方がその古民家を買い取ってくれ、学校に行けない子たちの居場所をつくるという志を持った女性が、無償で借りてフリースクールを立ち上げている。学校に行けない子たちに、机上の勉強はほんの少し、料理や野菜作りや工作など、いろんな体験をさせてあげたいという一心で、頑張っておられるその女性は、娘の先輩で、小学校を退職したばかりの娘も手伝いに行っている。
今日は餅つきの日で、学校へ行けている子も、赤ん坊も年寄も来ている。大学生たちもボランティアで来てくれている。餅つき名人は一人もいないので、二臼目など、まだ粒が残っていた。三臼目など、杵にくっついた餅が芝生の上へ飛んで行って、大慌てで拾って洗う一幕も(笑)。青洟を垂らしたよちよち歩きが、お椀を持って餅を貰いに行っている姿など、可愛くてしょうがなかった。
お吟は、掘りたての大根おろしと生醤油を持って行って正解。一番美味しい食べ方ですな♪
人形の餅搗きてんやわんやかな 細見綾子
