干柿によき桃色のワインかな
今日はお煎茶の席を設けてもらいました。茶花は炉開き椿と小菊。茶菓子は干し柿。ランチは、隠元豆の胡麻和え・冬瓜と蓮根団子と平茸のお吸い物・間引きにんじんと四角豆の素揚げと、季節感満載。美魔女さんがほどいて洗ったアンティークの帯地を、名古屋帯に仕立てて差し上げていたのですが、さっそく本日締めて来てくれました。この和綴じの謡の本柄、年配の方にめっぽう好評とか。
美魔女さん、なんと今日は四句こしらえて来てくれました。
秋冷を切り裂いて高く百舌鳥の声 → 秋冷を切り裂いてゐる百舌鳥の声
美し国黄金の稲穂のきらめける → 美し国黄金の稲のきらめける
いわしさば天のわたつみ大漁ぞ → いわしさば大漁天のわたつみに
三味線の師と菊香の契り四年を経 → 三味の師と菊花の契り四年経て
とお吟さんはちょっと俳句らしく手を入れさせてもらいました。「菊香の契り」が分からなくて調べたら『雨月物語』の「菊花の契り」がヒットしたのですが、猫髭さん、「菊香の契り」というものがあるんでしょうかね?
