裁ち台の布のかろさよ花の風
ぴのこさん、よそから帰ってくると、我が田舎の多島美が一番と思います♪
和裁の集まりの日。近江縮の反物を預かる。「新之助上布」という、本麻の織物で、たったお一人で染めと機械織りをされているようだ。依頼者さん自ら、説明の通りに、がんばって浴槽で水通しと乾燥をされたという。手触りがよい。
↓スカイブルーの横糸に、半分はオレンジ色の縦糸、半分は黄色の縦糸を用い、銀鼠と柳茶のツートーンカラーの反物になっている。とても好きな色なので、うっとりする。上前の胸元に銀鼠がくる仕立てと、柳茶がくる仕立てがあると申すと、依頼者さん、迷いに迷って、、、「銀鼠」と(笑)。
和すれども同ぜずにゐて白上布 有馬朗人
