永き日の二時間名曲喫茶に居
ラスカルさんが猫語で呼んでくれたのね。逆立ちしても猫髭さんの娘にはなれないから、哀愁とスリルの一曲を聴きながら。。。
今日は岬の名曲喫茶に出没。ガトーショコラとブラックを頼む。新人のウエートレスさんに、
お吟「いつもマスターに押し売りしているこれなんだけれど、、、」
新人「あっいつも拝見しています」
お吟「あら、ありがとう。すぐそこの河津桜も咲き初めているかと思って、今日は<花冷やガトーショコラにバッハ聴き>」
新人「お洒落ですね」
お吟「ガトーショコラにはバッハが合うかと思って。でもバッハを知らないのよ、聴かせてくれる?」
新人「もちろんです。マスターと相談しておかけします」
お吟「バッハに変わったら教えに来てね」
新人 なんとも嬉しそうな顔
新人「今かかっています。まだ蕾なので、ぽつりぽつりとした出だしの、ゴールドベルク変奏曲にしました」
お吟「素敵な選曲をありがとう」
猛烈に縫い仕事ができるのは、こんなリフレッシュがあるからでございますよ。
春の夜の律気に灯る老舗かな 島田みつ子
