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スレッドNo.872

遠足の親子はいつも迷ふなり

長女が小さい頃御巣鷹山の遠足で、ここはロッククライミングの名所でもあり崖沿いに海が広がるので親子同伴の遠足なのだが、わたくしが国際的な方向音痴のせいか好奇心が旺盛なのか親子で道に迷い捜索隊を出すかという心配をかけて顰蹙を買ったが、高校の時も筑波山に遠足に行って級友と歩いていて道に迷い、下山してまた登り直すという始末で、全校生を待たせてえらく怒られたが、この級友とは終生の友となった。今思うと、団体行動が取れないという性癖に加えて方向音痴と人生を道草のように思っていたのではないかと思える。一度だけの人生だからと仕事も一度で沢山で、同じ仕事は二度とやらないのでひとつの仕事でキャリアアップしながらということはなく、「和して同ぜず」で来たから、傍から見ると、「猫髭さんて分身が何人いるのですか」という孫悟空の分身の術のように「あ、それはね」とあらゆる分野に膨大な知識を持っていて、そのくせ誰もが当たり前に知っている常識を知らないという(新聞とTVのない暮らしを40年以上しているから)原始人かという、だから「生命体には動物と人間と猫髭がいる」と云われるのだが、人生の黄昏時を迎えても「ひとりで楽しむ時間を満喫する」ことだけは優先するだろうと思う。

そうそう、昨日、二年前の句画展の句画「方丈を吹き抜けてはや秋意あり 好摩」の額が大き過ぎて部屋に飾れず、荻窪の俳人バル「鱗kokera」さんに頼んで案内状と一緒に店内に飾ってくれないかと頼んで主に了承されたのでタクシーで運ぼうとしたら、早稲田通りで車の行き来は多いのに、タクシーが「回送」ばかりでいっかな「空車」が来ないので、さすがに40分風に吹かれて寒くなったので無線タクシーを呼んで、まだ7時なのに「回送」ばかりでやんなっちゃたと嘆いたら、それには訳があるとのこと。無線で呼ぶと300円の上乗せがある。アプリはそれが400円と100円高い。すると回数によってこの100円の差が月1万円になると塵も積もれば山となるで年間100万の差になるとかで、特に杉並区はアプリが都内で一番多い激戦区で、みなアプリが受信しやすい場所へ飛んでくので「回送」という偽装をするそうな。現に自分もアプリで羽田から帰って来て片道15000円ゲットでまた向かうところですとは、実に何とも、あらほんとに現代的だわね~。この間まで手を上げてタクシーを止めるというやり方がもう過去の風景になろうとは。いやはや、時代は変わる。

引用して返信編集・削除(編集済: 2023年04月06日 11:32)

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