大雨に風のくははり春の果
倉敷は未明からざんざん降りで、お吟宅の古くなった樋から雨がざざ漏れで、早く止んでくれないかなあと思っていたら、あらあら、夕方は関東へ雨雲が移動したのね。
お吟さんを頼りにしてくれている、子供のアンティーク着物専門の若くて美しい貸衣装屋さんから、扇面ちらしが可愛いのだけれど、両袖のあちこちにひどい破れのある着物の写真を添えて、「どうにかなりませんか?」とのメール。「破れ部分を切り離して、よい部分だけパッチワークのように継ぎ合わせたら、短い袖になるが出来ないことはない。継ぎ合わせはミシンの方が綺麗です」と返事したら、彼女、ミシンは踏めるみたいで、居ても立っても居られなくて、自分でほどいて作業を始めたみたい。やる気のある女性は大好き。「自分でできることをどんどん増やすといい。直し賃も半額になるしね」と大いに励ましてあげました♪
観音の在す湖北の遅桜 岩崎照子
