創作作品内の情報の点と点の結び付けが難しい。
ご無沙汰しております、船橋のI船です。
先生のアドバイスで、今漫画を描いています。仲間も出来とても楽しいです。
今回、お伺いしたいのは、発達当事者が映画や漫画、小説などを読んだ場合、
様々な情報を結びつけるのが苦手なことはあるのか?
例えばですが、キャラクターの心理描写を追いながら、BGMも聞いて、背景にも目をやって、
という行為に混乱するのは当事者としてよくある事なのでしょうか?
そのせいか、他の健常者の方と観ているポイントがずれる事がしばしばあります。
また、創作する上でもここやここ、あれにも気を配って…といったマルチタスクが苦手です。
そういった事柄(脳内でどういった情報伝達が起きてるのかなど)について、詳しく知りたいので
何かお勧めの書籍・論文などありますでしょうか?
こんにちは、いつも受診ありがとうございます。
漫画描くの楽しそうですね。知的好奇心 創作意欲、仲間との会話共感など
どれもドーパミンを上げるには非常に有効ですので、
この秋雨前線、低気圧の時期には是非続けて下さい。
聴覚情報、視覚情報を整理する、同時進行、マルチタスクが出来ない
というのは、どれも発達障害の特性です。
これらの症状には抗ADHD薬は効きませんし、
いくら努力をしても出来るようにはならないでしょう。
なぜ、そのような考え方なのかは、今の所解っておりません。
生まれつき、そのような思考回路であるとしか言えませんね。
大事なのは出来ないことを自覚して、工夫することです。
同時にやろうとするのではなく、
メモ、マニュアル化、ルーチン化、todoリストを作成し、
一つずつ片づけていってください。
漫画や文章に関しては何度も読みなおし、確認し、
他人の意見も参考にして、治していくと良いですよ。
発達障害の人の視点や観点がズレているのは、
短所ではなく、長所ではないですか?
その特性で発達障害の人は、定型発達(凡人)
には出来ないもの 思いつかないものが作れるのです。
是非自由に思いつくままに、楽しく、色々と描いてみて下さい。