遅れた反抗期について
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実感として、遅れた反抗期というか年嵩を重ねて図太くとも鈍感になったので、色々な面で押し気味の生活を送っています。
毒親毒家族との確執も怒りや恨みの発声や態度になります。
遅れた反抗期とその根っこ原因のバイオレンス経験に対して距離を置くのが正答ですが、遺恨は消えないのも事実です。
忠臣蔵の様な荒事を起こしたくないです。
距離を置く以外に遺恨や恨みや悲しみや怒りや呪いとどう付き合えば良いでしょうか？
こんにちは、投稿ありがとうございます。
遅れた反抗期、忠臣蔵なんて 面白い表現ですね。
確かに自我を取り戻す為に、反抗し、ノーと言えるようになるのは
精神の成長には大事なことだと思います。
毒親の正体は発達障害です。
HPにも書きましたが、発達障害は遺伝的な要因ですので、
貴方の両親も祖父母から同様な育て方をされている可能性が高いです。
というか先祖代々受け継いでいるものかもしれませんね。
そう考えると、誰が悪い訳でもなく、両親にはそういう間違った育て方しか
出来なかったのかもしれませんが・・・
とはいえ、そんな大人の事情が子供だった貴方に
解る訳がありませんので、一生親を許す必要はありませんよ。
というか、両親が泣きながら土下座しても許すことは出来ないでしょう？
毒親をさつ害して自分の人生を棒に振るのも馬鹿らしくないですか？
遺恨や恨みを解消したいのであれば、
まず先に自立し、とにかく家を出ることです。
同居して、親に援助してもらっている状態で、
親に文句を言うのもおかしいですよね。
先に毒親の元を離れ、自分の力だけで生きてみて下さい。
それだけでも自己肯定感は上がるでしょう。
自分の居場所を確保、信頼できる人に出会ってから、
過去と向き合う作業、グリーフワークを行うと良いですよ。
グリーフワークで大事なのは、犯人探しや事実確認
両親に思い知らせる 解らせることではなく、
自分の抑圧した感情を吐き出すことです。
子供の頃に流せなかった涙や、
怒りの感情 負のエネルギーを出し切ること。
そして 耐え忍び 生き残った自分を褒める事 認める事から
徐々に自己肯定感を上げ、自分の未来を考えれると良いですね。
将来家庭が持てるのであれば、子供には自分と同じ思いはさせないように・・
過去に自分が受け取れなかった分愛情を注ぐこと
愛された子供の笑顔を見る事で遺恨は解消できると思います。
もし毒親の遺伝子を引き継ぎ、貴方にも発達障害の傾向があるのであれば、
過去と向きあう必要はありません。
というか同居した状態で過去を思い出すと、自己肯定感が下がり、
日々イライラ フラッシュバックがさく裂し、
地獄のような日々になりますので、
思い出さない、向き合わない方が良いですよ。
とにかく現実逃避と日々忙しくすること
何とか自立し、毒親の家を出る方法を考える事だと思います。
頑張って下さい。
