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スレッドNo.441

解離性障害について

解離性障害と診断されました。
その他にも軽度知的障害と発達障害を持っています。

主な症状としては、直立不動のときや強いストレスがかかったときに目の前が真っ暗になって血の気が引いたような感じになり、立っていられなくなります。
今は改善されましたが、前は足が動かなかったり言葉が出なかったりしました。

解離性障害と聞くと、意識を失ったり人格が変わったりするイメージがあります。
私のような症状でも解離性障害と診断されるのが少し不思議なのですが、そういう患者さんは他にもいらっしゃるのでしょうか。

また、どうしたらこのような症状は治るのでしょうか。
主治医は怖いので聞きづらく、ここで相談させていただきました。
日常生活が不便で仕方がないです。

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こんにちは、投稿ありがとうございます。
なかなか辛そうな症状ですね。

発達障害や知的障害の患者さんは嫌な記憶を消せない、
真に受ける 聞流せない 感覚過敏 
思考の多動 フラッシュバックなどの性格特性から、
ストレスに弱く、反応性に非常に多彩な症状を認めます。


ストレスが原因で鬱になれば「適応障害」「気分変調症」
記憶が飛ぶ、自我が失われれば「解離性障害」
体の感覚や運動障害 失声症などの神経症法なら「転換性障害」「転換ヒステー」
動悸 眩暈 頭痛 腹痛などの自律神経症状なら「身体表現性障害」「身体化障害」
幻覚 妄想 興奮 暴力なら「急性一過性精神障害」など
色々な診断が付くと思います。

発達障害の人はこれ以外にもありとあらゆる症状を出しますよ。

どんな症状でどんな診断を付けても良いのですが、
原因は全て同じ 元々の性格と環境ですので、
その辺を変えていくしかありません。

休職や配置転換などでストレスから離れられるのであれば、
それが一番手っ取り早いですが、
全くストレスの無い環境というのもないので、
ずっと逃げ続けるのも難しいです。

根治するなら考え方を変え、ストレスに強くなることです。
ストレスに強くなるには安静にするのではなく、
少しづつストレスをかけ、慣れていくしかありません

カウンセリングなどで、対処法を学んだり、自己肯定感を上げたり、
周りに特性を伝え、協力してもらったり、逃げ場所を作ったり、
対処的な薬物療法で不安 緊張 こだわり グルグルを減らしたりすることも可能です。

解離症状が起きても、あまり気にせず、休まず、動くこと
自分でストレス調整が出来、慣れてくると徐々に頻度は減り、
改善していくと思われますよ。


怖い主治医にも勇気を出して聞いてみて下さい。
基本医療はお金を貰うサービス業ですので・・・

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