パチンコ依存
適応障害発症から数年、双極か?と気分を上げる薬と落ち着かせる薬を併用しています。仕事に復帰したのものなら数ヶ月たちストレスがあるのか休みがちで借金して隠れてパチンコしています。
行動から双極の鬱の時期とは程遠いように思います。これは発達障害なのでしょうか。発達障害とすると双極の薬はまったくきかないのでしょうか。ギャンブルはもともと好きでしたが借金する、仕事休んでまではしていなかったので病状が悪化したのか、なんなのか、家族としてはどうして良いのかわかりません。
こんにちは、投稿ありがとうございます
仕事を休みがちで、所得も減っているのに、
借金して、パチンコというのは、経済的、家計的に危機的な状況ですね。
お子さんは居ますか? 離婚や別居は考えないのですか?
適応障害からの気分変動と、パチンコ依存であれば、
性格の問題、発達障害で間違いないと思います。
以前の投稿にも書きましたが、発達障害の躁鬱症状は、短期間 数時間で繰り返すのが特徴です。
発達障害は病気ではありませんので、薬を服用しても治ることはありません。
躁うつ病に使う気分安定剤は性格の躁鬱の波にも多少有効ですが、
あくまで対処療法であり、待っていても繰り返しますよ。
依存症にはSNRIや抗ADHD薬が効きますよ。
発達障害の治療の基本は自覚と工夫とリハビリです。
病気ではなく性格であると自覚し、周囲の人にそれを説明、
メモ スケジュール アラームなどを使い生活を工夫すること。
自己管理が出来ない、金銭管理が出来ないのも、
そういう性格ですので、家族が管理することと、
問題行動には家庭内でのルール設定が必要です。
必ず文書で作成し、具体的な罰則設定をすること、
そのルールが守れないなら、同居は不可能ではないですか?
主治医はパチンコや借金のことは知っているのでしょうか?
発達障害の可能性はは考えていないのでしょうか?
本人にも伝えてみてはどうでしょう?
認めなければ、知能検査も有効です。
よろしければ是非相談にいらして下さい。