2022-2023 シーズン終了の挨拶
今シーズンの主将を務めました、りゅうです。9月16日の試合をもって4年生3人は引退となりましたので、遅くなりましたが、シーズン終了のご挨拶をさせていただきます。
はじめに、監督の山田さん、学生コーチの岡本さん、柴田さんには、お忙しい中指導していただきましたこと、心より感謝申し上げます。また、OGの皆様のご声援も非常に力になっておりました。ありがとうございました。
新チーム発足時、「名阪戦勝利/七帝戦3位入賞/夏リーグ優勝」という3つの目標を掲げました。結果としては、いずれの目標も、あと1歩、あと2歩届きませんでした。しかしながら、4学年がそれぞれの立場でチームのために動き、目標達成へと期待できる試合を何度も経験することができたことに、喜びを感じています。
私達4年生は、1年の9月入部となったことや、名阪戦や七帝戦を2度しか経験できなかったことなど、コロナウイルス感染拡大の影響を大きく受けることとなりました。しかしながら、そのような状況でも、名古屋大学の女子バスケ部で非常に充実した日々を送ることができました。勝つ喜びや負ける悔しさ、学業や就活との両立の難しさ、少人数だからこその良さと葛藤、その他様々な感情を味わいましたが、振り返ってみると全てが大切な思い出で、3年間やり続けて本当に良かったと思っています。
日々の練習に笑顔をもたらし、最後まで一緒に戦ってくれた後輩達、多くの時間を一緒に過ごし、苦しい時にも支えてくれた同期に、本当に感謝しています。ありがとうございました。
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<3年生へ>
今シーズン、プレー面でも、それ以外の場面でも、頼もしさを感じることが何度もありました。来シーズンは、2人なりのカラーでチームを作り上げていってほしいと思います。
<2年生へ>
1年前に比べて、着実に武器を増やし、頼もしくなっていると感じています。今後も、ガッツあるプレーで、チームを支え続けてほしいと思います。
<1年生へ>
フレッシュながらも、安心感あるプレーに何度も助けられました。人数が多いからこそ、お互い助け合い、その明るさをチームに還元し続けてほしいと思います。
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最後になりますが、これまで私達4年生に関わってくれた全ての方へ、重ねてお礼申し上げます。
新シーズンはさらなる成長が期待できるチームだと感じています。どうぞ皆様、今後も変わらぬご指導、応援のほどよろしくお願いいたします。