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スレッドNo.113

振返って・・・こんな投稿もしたのだなあ

✱"そこを通って"を期待、橋蔵さまの芸域✱ #2018.2.1

今現在も皆既月食をずっーと見ています。今回はスーパームーンとブルームーンと皆既月食が重なっためずらしいもの。この寒い夜空を3時間20分程見てはいられませんので、うれしいですね、ネットのライブ映像中継なら仕事をしながらみていられますから。

1957年は橋蔵さまの記事が沢山ありました。映画界デビューして2年目になり、人気度も大変なものですからあらゆる面から注目度が高くなっています。
「はやぶさ奉行」頃かしら・・・
後援会誌に「大川橋蔵さんの印象」という特別投稿文がありました。私がちょっと気をそそられましたところを抽出してみました。(私なりの解釈と文章で掲載しましたが、ニュアンスは分かっていただけるのでは、と思います)

初めて会ったのは橋蔵さまが仙台へご挨拶の帰りで、橋蔵さまの初々しさにびっくりした、とおっしゃっています。おとなしく厭味がなく、洋服姿の橋蔵さまは純情なサラリーマンという感じだった、と。
橋蔵さまの初々しさに、人気のもとがあるのではないだろうか・・・そう言えば、ひばりさんにも大スターに似合わない初々しさと甘さがあると。
その理由は純粋さではないかと思う。橋蔵さまの人気の大きな原因はこの純粋さではないだろうか。颯爽とした演技の中に、哀愁もある。
橋蔵さまの「若さまもの」「振袖もの」は今盛んなときだが、無限に続くものではない。やがて、橋蔵さまにも転機が来そうな気がする。
そのうち、橋蔵さまにファンは「しぶさ」「骨っぽさ」を要求するかも知れない。
その時、どういう発展をみせるのかが楽しみだ、とおっしゃっています。

「ここ過ぎて官能の愉悦の園に・・」という北原白秋の詩の一節があります。✎(内容を把握するには、一節だけではちょっと難しいですね)
そこを通って、橋蔵さまはやがて長谷川一夫さんの系列の芸域にせまるのではないだろうか、と。
ある脚本家と盛んに演技論を交わしている橋蔵さまにあったそうです。
「橋蔵さまは勉強しているな」と思ったそうです。
✎(芸道に満足というものはないですね。どこまでも続く道、試練の道です。一作一作が真剣勝負ですものね)

ひばりさんとのコンビは現在ぜったいである。感情移入の見事なひばりさんと橋蔵さまの甘美な品格のある演技は当分の間ファンを堪能させてくれるに違いない、と締めくくってあります。
✎(しかし、このあと、身辺に様々な事があり、お二人主演としての作品は「花笠若衆」が最後に、その後はオールスターや準オールスターでの共演というように)

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