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スレッドNo.138

振返って・・・こんな投稿もしたのだなあ

✱ 「大江戸七人衆」からのこぼれ話✱ #2018.7.11

ブログの方で「大江戸七人衆」を掲載中なので、その撮影合間のこぼれ話をしましょうか。

🍉 橋蔵さまは「ペテン師君」?
作品の最初に、橋蔵さまの秋月荘四郎が、博打うちにしか分からないような言葉を言っていますね。私はこの映画について書くにあたって博打に着いて勉強してしまいました。苦労してしまいました・・・橋蔵さまもひどいなあ。そんな時、この話を見つけました。

ころび、じんばい、ばさ・・新語でしょうかその筋の大家に聞いてみたが分からない。ところが、橋蔵さまがこの言葉を知っていました。というより、この言葉の愛好者だというのですから驚きです。人は見かけによらない?・・・「大江戸七人衆」の中でいかさま賭博の一党と大喧嘩する場面で、橋蔵さま扮する秋月荘四郎のセリフに出てくる言葉なのです。
芸熱心の橋蔵さま、さっそくこの言葉を教えてもらったと聞けばなるほどと感心。
「転び」とは台の上で、「じんばい」とは直に土の上で、「ばさ」は掛合い漫才式にして客をつりこむ、といういかさま博打の方法だそうです。この撮影時期すっかりばくち打ち気取りになった橋蔵さま、セット待ちのひととき、「おう、ころびで一丁いこうや」とかなんとか共演者たちを煙にまいて脅かしていたとか・・ちょっとした博打の先生格で・・人呼んで《ペテン師橋蔵くん》
それは、ちょっと聞こえが悪いですよね・・・橋蔵さま。

明日12日からは「七つの誓い新諸国物語」3部作が放送になります。カラーも少しは綺麗になっているように思えます。
あの当時は、東映時代劇は若手スターでの少年少女にラジオ放送で人気があった番組を映画化が目立ちました。今の子供達が見たら、笑っちゃいますでしょう。
私が時代劇に目覚めたのは、少年少女向け時代劇ではないので、当時この類いの映画は年齢的にも見ていません。

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