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スレッドNo.156

振返って・・・こんな投稿もしたのだなあ

✱花より団子✱ #2019.3.30

東京の🌸ソメイヨシノ桜 も天候の足踏み状態で、来週まで持ちそうです。
現在は何処のものでも手に入るし売っているから何でも食べられ、地方色もなくなってきましたがね。今頃は、桜に関係した桜餅、道明寺、三食団子、と食べたくなるものばかり。
東京で桜餅といえば長命寺ですが、今は関西の道明寺も京都の三色団子も容易に食べることができます。。

今から58年前の春に、橋蔵さまが撮影の合間にホッとひと息京の春を味わっているときに、こんなことを言っていますよ。
『花より団子といいますが、京都にはピンクとホワイトとグリーンの三色の花見団子があります。その敗色が何ともいえず美しいので、甘党ではない僕もつい手が出てしまいます」
ああ、長命寺の桜餅をお願いしよう、道明寺と三色団子はデパートに売っているものでいいわ。


📺月形半平太」はマキノ雅弘監督ですから、愛や恋を描くのはお手のもの・・よいですよね。丘さとみさんの魅力を引出すのが上手いので橋蔵さまとの絡みがすごくいいですね。それはおいといて、力強い殺陣が見られるのがよいところです。ラスト大乗院での立廻りのときに、相手の刀が飛ぶのですね、脚本にあることなのか、それともそのときの力の入った動きからなのかは別として、ちょっとした一瞬の映像が、大立廻りの勢いを突き付けてきます。
このラストは、皆様ご存知のように、半平太を死なせないようにとの意向であのような終わり方・・「傷を負って、壮絶な斬りあいのため気がふれているかもしれないが、半平太は死んではいないのだよ・・・」というところでしょうか。そして三条河原で半平太が来るのを待っている梅松の姿が・・もしかしたら半平太が来るかもしれない・・という願望を持たせて終わる・・・印象的です。切ないですけれど。ここがあるから後から何回見ても、この作品「月形半平太」は心に残りますね。

1958年頃の話から 一寸・・
😢感激されてこまった話・・・をしましょう
(こちらの掲示板に四方山話を書く時は、私なりのニュアンスで原文に色付けしたりして書いていますことご了承ください)

気軽な冗談をいってよく人を笑わせる橋蔵さまですが、自分でもよく笑うというゲラオでありますが、また大の感激家でもあるのです。
こんな話があります。
東京の家には、橋蔵さまが京都にいようが毎日のように、ファンが押し寄せています。どこからか、橋蔵さまが東京に帰ってくるということがわかったときはそれこそ大変。
久しぶりに東京の我が家に帰って来た橋蔵さまのところに、早くもファンの女学生たちが訪ねてきていました。手に手に花などを持って非常に賑やかな玄関先です。
橋蔵さまは東京に着いてまだ何時間も経っていないので休みもしたいところですが、ファンサービスが良すぎるくらいの橋蔵さまですから、疲れていても気軽に立っていって玄関の戸を開け、「やあいらっしゃい、どうぞ」橋蔵さまは気軽に、賑やかに話している女学生達に声をかけたのです。
とたんに賑やかな女学生たちが、シーンとなってしまってのですから驚きです。そして彼女達はポーッとした瞳を橋蔵さんに釘付けしたまま、動かなくなっちゃいました。
橋蔵さまの方から握手のつもりで手を出しても応じません。これには橋蔵さまも大弱りで、橋蔵さまの方がすっかり照れてしまって、どうしたらよいのかまごまごしてしまったそうです。
女学生たちにして見れば、まさかご本人がすんなり出てくるとは思っていませんし、訪問で今日会えるとは思っていなかったのでしょう。それが橋蔵さまご本人の出迎えに感激のあまり、夢の世界へ・・という訳で、感激家の橋蔵さまが逆に感激されてしまったというのです。

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