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スレッドNo.312

シーンごとに化粧が気になる作品です   #2018.5.28

「海賊八幡船」も今月今日月曜日と木曜日の放送で終わります。
今月は私も「血槍無双」には触れず「海賊八幡船」に焦点を合わせました。

この作品以前から何回も見ていても、私としてはどうしても気になってしまい、気に入らないところがあるのです。
それは鹿門の化粧が余りにも極端に変わってしまうところです。
撮影は順番に撮っていないですから、多少はいいのです。そして、この作品は外での夜の場面を昼間撮ったりしていますから、まあまあそこは仕方がないこと。
細かい指摘はしないこととして、この2ヵ所はどうしても首をひねってしまいます。
1か所はオープニング直ぐこところです。
廓で遊んでいて、海賊の伝馬が浅茅が来ないので怒って部屋へいくと浅茅の膝枕で横になっていた鹿門が起きて振り向き、よーし、表へ出ろと言い、廓の外で喧嘩になって時の化粧が余りにも違い過ぎます。以前初めて見た時、「橋蔵さま、どうしちゃったの、寝起きの顔にしてもそれは・・・この映画はその化粧でいくわけ・・」と期待が外れたかと思いきや、つぎのシーンでは、ちゃんと目張りが入り、凛々しい顔。
ちょっとその差が大きすぎだと思います。その様子が①の画像と➁の画像になります。
次は、島民たちに、八幡船の頭領だ、と追いかけられ行きついたところに、めくら船が。その時の化粧は、島民たちにもみくちゃにされ、水をかぶせられたり、走り抜いたので汗だくというところから考えれば、この化粧も分かります。5/20掲載の(1592)ここは・・私もすきよ、で掲載した①の画像がそうです。
そして、そのまま島を抜け出し舟を漕いで海上で淡路丸を見つけます。その時の化粧は③の画像のように、ちゃんとしている、といったら変ですが、ギャップがありすぎなのです。
どれも橋蔵さまですから、良いとしたいのですが、私としては、この作品全体が、橋蔵さまの化粧模様にいってしまって、内容は心に響いては来ないのです。

そして、作品の中で、土人達は、余りにもひどい、この想定は必要であったのか、必要であったのなら、もう少し高度なものにして欲しかったと思いました。
ちょっと辛口になってしまいました。

👆(下記URLをクリックすると画像にリンクします)
https://sugi-nami.blog.jp/archives/14882578.html

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