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スレッドNo.329

〔2116〕~〔2118〕

✱[2118] 好きな「花笠若衆」
投稿者: まゆ 投稿日:2020年 4月 7日(火)15時18分57秒 通報
去年の3月に「花笠若衆」の放送があった時も、3回とも見ていました。私も「花笠若衆」は好きな作品です。
コロナでうんざりしている時に、こういう心が洗われ、楽しく明るくなる作品はいいものです。
橋蔵さまとひばりさんのコンビはほんと見ていてほっとするし、ほのぼのとした気分になります。
ラストお祭りに来ている又之丞と千代姫の姿を見つけ、太鼓をたたきながらうれし涙だと意地をはる吉三の姿には、ほろっときてしまいます。
成人したひばりさんには色っぽさもあり、これから橋蔵さまとのコンビで今までとは違った作品が見られると、ファンは期待していたでしょうに、その後はセミオールスターでの共演しかなかったのですね。
銭形平次にゲスト出演で出ていましたが、やはりあれは平次親分という十手持ちが事件を解決していく段階に触れていく役であって、なにか一つ一線のようなものがあり、二人の共演を味わうというものではなかったように感じています。
映画時代の若手コンビがみせる円熟したコンビぶりを見たかったです。
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✱[2117] 想い出のコンビ!
投稿者: おきょう  投稿日:2020年 4月 7日(火)13時42分0秒 通報
4月に入り北海道もこれから桜の季節ですが、気持ちがスッキリしません。新型コロナウイルスの見えない恐怖心があるからです。経済や流通が滞ってくると、ありとあらゆる方面に影響を及ぼす事を本当に実感しました。

そんな時「花笠若衆」と言う明るく楽しいホットする映画が放送されました。何度も観てみも飽きません。
本当に橋蔵様とひばりちゃんのコンビは、さわやかさを運んで来てくれます。
金糸雀様が先日書き込みされていたように、私の好きなシ-ンは吉三が夢みる婚礼~新婚旅行の一連の流れがとても二人が可愛いですね‥でも吉三の神月又之丞への恋心が切なく感じます。主題歌も叶わぬ殿御への女心ですね‥星十郎さんが、いい味を出しています。

私の小学生の頃からひばりちゃんのレコードがあり、自然に歌も大好きになりました。
そして東映映画でトミイ、マミイコンビが誕生しました。笛吹若武者~ふり袖太鼓は大好きな作品です。もっとこの様なタイプの映画をみたかったです。同じ東映にいるのに何故か少ないと思った事もありましたが、コンビ映画の限界というものを後で理解出来ました。今要望したい映画は「お坊主天狗」です。

橋蔵様は9日が誕生日の4月生まれ~ひばりちゃんは5月生まれ、そして2人共に55歳~52歳という若さでこの世を去ってしまいました。私の勝手な見方ですが、最後まで仲の良い息のあっつたコンビだったと思っています。いつも同じ事ばかり言っていますが・・・どうぞおゆるしを!

金糸雀様のもう一つのブログ・・・フリーページ等々写真や記事楽しみ読んでいます。今特に私のオアシスになっています。
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✱[2116] 素敵なまま生き続けているわ (この記事は4/22掲載のスレッド№178にも載せています)
投稿者: 金糸雀 投稿日:2020年 4月 4日(土)22時06分11秒 通報 編集済
東京ではめったにない東映時代劇の上映を楽しみにしていた方、 「東映ビッグ・スタア大行進痛快!時代劇まつり」も新型コロナウィルス感染拡大防止のため、映画館も4/5~4/18まで臨時休館になりました。情勢によっては期間延の延長もあります。
ただ、休館中の上映作品については振替上映を予定しているようですから、ガッカリせずに待ってみてください。

えっちゃん 様

当時の江戸情緒が浮かんでくるホッコリ(あら、これは京言葉でした)としたお話、そのような環境でお育ちになったえっちゃん様は感謝ですね。
“よござんす”という言葉の響きいいですよね・・。粋な雰囲気、だ~い好きです。

都市開発、地域開発と時代のニーズに合わせどんどん変わって行きます。日本情緒ある建物や景色がなくなりつつあります。文化もそうですね。
私たちの娯楽であるテレビ放送も、何処を、どの層をターゲットにしているのか? 冷静な目でみても考えてしまいます。何しろ面白くないの、芸能人でいればよい思いが出来るという感覚の人達が多すぎる。それを良いと思ってキャーキャー言っている人たちもどんな感覚を身につけているのか首をかしげてしまいます。そういう具合で、日本を知る時代劇を作ることもできなくなっているし、歌舞伎界も技量で話題になるのではなくなっている。
私が若い頃活躍していた人たちは、やっぱり皆さん大したものでしたね。
その中の一人、橋蔵さまも努力を惜しまず、時代劇ファン、橋蔵ファンを如何に満足させることが出来るかを研究し続けた人生だったと思います。歌舞伎界、映画界、テレビ界、また舞踊界と特別公演と銘打った演劇に、人気を落とすことなく活躍し続けて来たのです。
「銭形平次」終了で一旦休養し、次はどんなものをと期待していた時代劇ファンは多かったと思います。しかし、病に勝つことは出来ず、あのにこやかな笑みを浮かべた最終回の「平次」と共に姿を消してしまいました。
ですから、大川橋蔵ファンには、橋蔵さまは今もこの世に若い素敵なまま生き続けていると思います。

蘭子 様

「花笠若衆」は吉三が夢に見る新婚旅行のシーンがあるから、ファンとしてはうれしいところですね。でも、道中時流れる挿入曲「花笠道中」を聞いていると分かるように、吉三の夢は夢で終り実現しかないことがわかります。吉三の思いは届かず、又之丞は千代姫が現われたとき走っていって逢いたかったと言う・・・吉三の気持ちが見ている側にも伝わってきます。

「黒の盗賊」二役ですから、お互いにすり替わったり、周りの人たちの面白さがあり、退屈はしない作品です。ただ、作品を見て内容を理解してしまうと、役柄としての橋蔵さまにはあまり魅力を感じない私がいます。

(花笠若衆からの画像です。1番目と2番目の画像は作品の中でスッーと動いているところのため、処理をしていますがはっきりとは出来ませんでした)
✋(下記URLをクリックすると画像にリンクします)
💻https://bbs1.rocketbbs.com/show_image.cgi?file=3c5e6189a5e81329ba3867

引用して返信編集・削除(編集済: 2022年05月31日 11:10)

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