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スレッドNo.347

〔2238〕~〔2245〕

✱[2245] 12月放送作品
投稿者: 金糸雀 投稿日:2020年11月 1日(日)19時36分10秒 通報
昨夜のお月様はブルームーン十五夜でしたが、ご覧になりましたか。
私は昨夜見ることができなかったのですが、もしやと今朝5時過ぎ、西のベランダのカーテンを開けましたら、西に傾く黄金色の綺麗な十五夜をしばらく堪能できました。空気が澄むようになったので、夕方はここのところ毎日夕焼けが見られます。

晩秋から初冬へと気候も変化していく11月。いつの間にか今年もあと2ヶ月になってしまいました。この1年は何だったのでしょう。
そんな中、12月の東映チャンネルと時代劇専門チャンネルの放送も、前から何回も放送されている作品のオンパレードになっています。やはり、12月はお決まりの「忠臣蔵もの」が並びます。

12月放送橋蔵さま出演作品は下記のようになります。
放送スケジュールは近くなりましたら掲載いたします。

東映チャンネル・・・
【忠臣蔵スペシャル】・・「忠臣蔵 櫻花の巻」「忠臣蔵 菊花の巻」
【新諸国物語七つの誓いスペシャル】・・「黒水仙の巻」「奴隷船の巻」「凱旋歌の巻」
【傑作時代劇スペシャルから】。。「曽我兄弟 富士の夜襲」

時代劇専門チャンネル・・・「任侠清水港」「任侠東海道」「任侠中仙道」「勢揃い東海道」「赤穂浪士」
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✱[2244] ちょっと雑談で
投稿者: 金糸雀 投稿日:2020年10月30日(金)20時42分19秒 通報
今月31日と11月初めにオールスター作品次郎長映画第3作「任侠中仙道」そして最後になる「勢揃い東海道」と、ムシリが乗るズラではありませんが、橋蔵さまの魅力がひかる作品の放送があります。
若さま侍、新吾という役は勿論素晴らしいことは私も同感ですが、どちらかというと”やくざ役”の橋蔵さまに、どうしても魅かれる率は大になってしまいます。

そこで、お久しぶりの椿様の書かれていたことに便乗し、1958年後半ごろの雑誌の橋蔵さまの特集企画から、ちょこっと抜粋し私流で書いてみました。今回は橋蔵さま「やくざ役」について。

脚本家の比佐さんは、1954年ぐらいに東横ホールで公演した橋蔵さまの舞台写真を新聞で見て、「これはモノになる」と思いマキノ光雄専務に東映獲得の進言をしたひとりなのは、古くからのファンならご存知のことでしょう。
『笛吹若武者』のスチルを見て、ご自分のカンは狂っていなかったことに自信を持ったということです。そして、比佐さんの書いた『旗本退屈男謎の決闘状』で、橋蔵さまに”つむじ風の半次”という役を振ってみた・・・イキのよい半次をどうこなすであろうか、期待した・・・いささか心配もあったが、初日の撮影を見て、舞台くささはあったが半次はピッタリで成功であったといっています。
撮影が進むにつれ、カメラなれをしてくると、同じ半次の役であるのに、永く身にしみついた舞台での芝居から映画の演技になって来たのには感心したそうです。そして、ムシリのズラがよく似合う、やくざ役に非常に良いということを発見して、橋蔵さまの個性を生かした「股旅映画」を書いて見たい・・・ムシリが似合う、お色気はある、やくざの姿、土足裾取り、のスタイルも綺麗、・・・『喧嘩道中』を書いたということです。そして、『喧嘩道中』『旅笠道中』で見当がついたので、次の作品は・・・芸からみると、片岡千恵蔵さんと長谷川一夫さんの中間的線をゆくのではないだろうか。長谷川さんの美しさと艶、千恵蔵さんのキレのよさと明朗さを併せ持っているのではないだろうか。
そんな線で、橋蔵さまに一度冒険をさせて見ようと、『喧嘩笠』を書いたということです。

比佐さんが見逃さなかった橋蔵さまの”やくざ役”の素晴らしさは、スタイルからも、セリフまわしも、哀愁に含まれたお色気も、他の俳優には決して劣らない、橋蔵さまの個性が思いっきり出て来る作品になっています。
橋蔵さまの”やくざもの”もっと放送して欲しいものです。
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✱[2243] 想像してしまいます
投稿者: 椿 投稿日:2020年10月25日(日)20時04分30秒 通報
やっと秋晴れが見えましたが風が冷たい。外へ出る気持ちが薄れてしまいます。皆様お元気でいらっしゃいますか。最近東映時代劇の放送される作品が、決まってきたようですね。橋蔵さまの作品だけではない。
年月は過ぎていくもの、テレビ局も見てもらいたい次世代をターゲットに焦点をあわせていっているのでしょうか。
橋蔵さまの作品を見ていて、すっきりするのは、母も私もやくざものになっています。本当は主演の股旅やくざものがいいのですけれど。ここのところは、オールスター作品で、かっこいいやくざの橋蔵さまを堪能しています。

私事なのですが、母が後援会のお友達からチケットをいただいたので、しばらくぶりに明治座へ足を運ぶことになりました。初日あの主題歌が流れるところで、歌と舞台が織りなす効果の盛り上がりは演技者もその主人公に入っていけたというくらいですから、母は感激をするでしょう。きっと母は、そこに昔、橋蔵さまが紫さんと演った、おさん茂兵衛を思いおこすでしょう。
橋蔵さまが、このような演出の舞台も50代までに演じられていたら、まだまだ秘められていた大川橋蔵さまの新しい分野が開拓されていたに違いありませんし、年を重ねての時は、演出構成をなさって、主人公を演じている俳優は橋蔵さまが演じているのではないかと思える舞台を見せてくれたのではないでしょうか。金糸雀様、掲示板へお越しの皆様、そうおもいませんか。
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✱[2241] 放送作品が最近は決まってきた
投稿者: まゆ 投稿日:2020年10月20日(火)10時47分47秒 通報
金糸雀様、おきょう様にしてもそれぞれに橋蔵さまのどこを印象にしているかで思いが違うのではないかと思います。
義母に橋蔵さまのどのようなところが印象に残っているか聞いても「そうねえ」と考えています。
映画にしても、ビデオというものが出てきてから、心にとどめておく必要がなくなり、当時すごくわくわくしたところも、見れば「ここは好きなところ」と思い出していますが、感激はないようです。
そうかもしれません。DVD、CS等で頻繁に見られるような時代に浸っていると、橋蔵さまが、テレビで「銭形平次」をやっていたことを何となく覚えていたという私には、若かりし時の橋蔵さま、年を経てからの橋蔵さま、とごちゃごちゃに時代の経過を見ているわけで、橋蔵さまの演技の上達(失礼)がどのようにも詳しくは呑みこめないので、ただ単に橋蔵さまの役柄からの美しさに惹かれてと、いう一言になってしまうかもしれません。その俳優としてのベールの中に橋蔵さまの少しでも素顔が見えればと、金糸雀様のブログを楽しみにしています。

新吾は「十番勝負」が好きな私は、一部と二部が総集編になっているのしか知りませんから、いまブログの方に書かれている「新吾十番勝負」は楽しみにしています。

最近、放送される映画作品も同じものが多いです。時代の流れがちがってきているのかも、ちょっと食傷気味になってきています。作品からすると仕方のないことですね。
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✱[2240] 金糸雀様へ
投稿者: おきょう  投稿日:2020年10月20日(火)08時51分7秒 通報
金糸雀様は、橋蔵さまの後援会に入りより近くのお姿をを目にしていらしたのが、私にとつては、夢のように感じていましたが‥複雑な思いがあるのですね。
北海道にいる私は逆に数は限られても、その時の姿を鮮明に覚えていて…それがそのまま自分の心に残っている事が単純に楽しんでいられると思います。

私は文章を書くのが少し苦手なのすが、、これからも素直に思っている事を投稿したいと思っています。よろしくお願いします。
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✱[2239] 11月放送スケジュール
投稿者: 金糸雀 投稿日:2020年10月19日(月)14時18分4秒 通報 編集済
今年の紅葉はきれいですね、しかし関東の山にも初雪が、11月頃からラニーニャ現象で冬が早くやってくるような話がちらほらと・・・。
太陽が西に傾いて来ると、ありがた過ぎるくらいの眩しいオレンジ色の太陽が6Fの私の部屋のベランダの真正面に落ちていきます。昨日はオレンジ色に染まった中に丹沢山脈と富士山のシルエットがクッキリと浮かび上がっていました。そして、澄んだ夜空に今度は、本当に細く綺麗な三日月がでてきました。その夜空を飛んで行く飛行機がどちら方面へ飛んでいるかを分かるように数色色分けしてあるライトを点灯させながら近くを通って行くのを見ていると、なんとなく浮き浮きしてきます。

橋蔵さま出演作品の11月の放送スケジュールてす。
時代劇専門チャンネルと東映チャンネルの両方をご覧になれる方は、またこの作品と思われるでしょうけれど・・・

11月01日(日) 19:00~21:00 勢揃い東海道 (1963.1.3)
11月02日(月) 13:00~15:00 血斗水滸伝 怒涛の対決 (1959.8.9)
11月05日(木) 23:00~25:00 任侠中仙道
11月06日(金) 13:00~15:00 赤い影法師 (1961.12.24)
11月08日(日) 15:00~17:00 勢揃い東海道
11月12日(木) 11:00~13:00 赤い影法師
11月16日(月) 11:00~13:00 血斗水滸伝 怒涛の対決
11月27日(金) 11:00~13:00 赤い影法師
11月29日(日) 21:00~23:00 勢揃い東海道
11月30日(月) 11:00~13:00 血斗水滸伝 怒涛の対決

「赤い影法師」・・・柴田錬三郎原作ものを脚色したもの。私としては、橋蔵さまにはこういうものは似合わないと思えて、あまり興味を持たない作品となっています。
1961年後半から、東映時代劇も作品の量産を止め方針を変えて来たときになります。橋蔵さまは「赤い影法師」の作品から数か月に1本の割合に変ってきています。大衆的娯楽映画が受け入れられなくなってきた情勢に大作に走りだした東映時代劇の映画事情が見えてきます。

時代劇専門チャンネルの<百花繚乱!東映オールスター時代劇>の12月放送作品は
やはり12月といえば、「忠臣蔵」。
「忠臣蔵」作品の中でも最高峰と言われる超大作映画「赤穂浪士」、時代劇専門チャンネルでは初めての放送となります。
東映チャンネルも「忠臣蔵」作品をもってくると思うのですが、さて・・・バッティングはないと思いますが。

おきょう様

橋蔵さまの歌舞伎座舞台と明治座の舞台はだいたい観劇しているし、公演舞台のパンフレットも見ているのに、私は、あの時の舞台の橋蔵さまは、こうだった、ああだったと、説明をするのは困難なくらい覚えていない私なのです。
そんな時、自問自答してしまいます、「大川橋蔵の何を見てきたの?」と。
テレビドラマ「銭形平次」にしても然り。見返していると、見たようなと記憶がよみがえるのは数本。人間の記憶というものはあてにはなりません。これは私だけかもしれませんね。
「銭形平次」は八千草さんとの、橋蔵さまの若くはつらつとした平次のときが私は好きです。
当時放送されたときに見ていると感じないものですが、年月を経てから見ていくと、善し悪しがはっきり分かり、映像が残っていることはうれしいことですが、当時自分自身が描いてきていた思い出が半面消されていく可能性もあり、複雑なものがあります。

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[2238] ひとりごと・・・
投稿者: おきょう  投稿日:2020年10月19日(月)11時41分23秒 通報
芸術の秋~食欲の秋等々‥いつもの年とは違い、そうもいかないですね。
私は最近またまた橋蔵さまの舞台を一度でも見たかった事・・・切実に感じます!
見る事が出来た方々をうらやまく思います。タイムスリップ出来るのなら飛んで行けるのに・・・橋蔵さま

歌舞伎座~明治座~大阪新歌舞伎座でしたでしょうか?

でも先日フジテレビオンデマンド「銭形平次」を200話まで見る事が出来ました。当時の作品はほとんど見れなかったので、嬉しかったですね。八千草薫さんがとても綺麗ですね。橋蔵さまとの夫婦役がぴったりでした。

国勢調査も残りわずか‥頑張ります。

以上~ひとりごとでした。

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