✱[2333] 11月のよりぬき銭形平次は
投稿者： 金糸雀 投稿日：2021年11月 1日(月)11時23分49秒 通報
晩秋から初冬を感じる季節になりました。今日は年賀はがきの発売日です、早いですね・・・一年が過ぎて行くのは。
取り急ぎ、
特別蔵出し、よりぬき「銭形平次」11月のお話は
1968年5月1日　初カラーでの第105話「風車の唄」になります。
まだ試験的カラー放送のため一定していませんが、橋蔵さんをテレビで初めて見た人には、どんな風に伝わったでしょう。映画で見馴れていた人も、着物の柄、色が分って、より橋蔵さんに魅力を感じていったと思います。
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✱[2331] 運命
投稿者： Sayuli 投稿日：2021年10月20日(水)10時23分25秒 通報 編集済
金糸雀様

お返事ありがとうございました。先ほど、一気に幼少から映画界入りまでのお話をワクワクしながら読ませていただきました。やっぱり昭和の一代記として、とても面白いです。おばあちゃん子だったエピソードかわいいですね。大事に育てられ、優しく育ったからこそのお人柄がうかがわれます。

3歳の父を背負って祖母が逃げ回っていたという東京の空襲を橋蔵さんも経験されていたんですね。その頃の話はほとんど聞けませんでしたので、改めて自分が生まれる前の日本の歴史に触れることができました。終戦間際に特攻隊に志願されず、歌舞伎界から映画界、そしてTVへと活躍の場を移して後世に業績を残されたのはきっと運命だったのでしょう。懐かしい銀座4丁目の写真などをみてほのぼのする一方で、インフォームドコンセントという概念のない時代のご闘病や、最後の時間を思うと胸が痛いです。余命宣言までして、白馬にまたがってお空に疾走していってしまったような感じがします。

戦前から戦後の役者修行や労働環境、食糧難などについて読むと、その時代に、多くの人に夢、希望、勇気を次々と与え続けた方たちは、同時に命や健康をすり減らしていたのかもという気がしてきました。

金糸雀さんが現代のメディアを上手に利用して熱心に活動されているおかげで、これからも新しいファンが世界中にさらに増えていくことでしょう。どうぞご無理なさらず、これからも素敵な情報をシェアしてください。
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✱[2330] 江戸の秋を告げる秋蕎麦
投稿者： 金糸雀 投稿日：2021年10月19日(火)22時15分17秒 通報 編集済
寒くなりました。東京でも昨日の朝のなんと寒かったことか、そして今日も一日エアコンが稼働している状態です。そのような中、私の好きな柿の実が色づき、そういえば、かりんの実も今頃・・・。
新蕎麦が出まわる季節になりましたね。
江戸の秋を告げる新蕎麦または秋蕎麦・・・香り高く深い味わいが楽しめることから、江戸時代には食通たちがこぞって秋蕎麦を求めたということです。そして、蕎麦通や武士は〈もり〉、町人は〈かけ〉といわれていたらしいです。
銭形平次でも、1969年10月29日放送のお話のなかで、秋蕎麦の時期を匂わせるところがあったような・・・・・
「お前さん3人揃ってお祝いの品でも買いに行かない」というお静の提案に「そうだな、おう、久しぶりに藪蕎麦に寄って、蕎麦でも食いながらいっぺいやるか」と八五郎にいう平次親分・・・・・という場面が第183話にありました。藪蕎麦に行ったのですから、このときの注文は〈もり〉それとも〈ざる〉、ちょっと気になるところです。平次親分のかけ蕎麦を食べる場面は沢山ありましたが、食べ方を見ていると、とても美味しそう。そのとき、私もおそばが食べたくなりましたよ。
皆様は、蕎麦の食べ方のお好みはどれかしら、〈もり〉?〈ざる〉?〈かけ〉?・・・私はその時の雰囲気で選ぶので全部好きです。

蘭子　様

放送作品に心うきうき楽しめるものが少なくなりましたね。私も、橋蔵さんの汚れ的な作品が嫌だというのではなく、橋蔵さんの持ち味を生かしての役柄になっていないというところに古の作品を見ていて歯がゆさを感じるのです。
そこは別としても、気分的には、橋蔵さんの明るい笑顔あり、哀愁のある表情があり、見た甲斐がある作品に埋もれたいですね。ここ数年あまり放送されていない作品が沢山ありますから期待したいです。

Sayuli　様

よくいらしてくださいました。こちらこそどうぞよろしくお願いいたします。
海外にお住いの方の目に止まり、こうして大川橋蔵さんのお話ができることは、とても感激の至りです。ここにいらしていただいているblemoon様も海外にお住いの方ですので、海外にいらっしゃる方がどのように感じられるのか、これからも思ったことをお聞かせください。
楽天ブログの"美しき大川橋蔵" 私の想い出***優美*大川橋蔵の時代劇 - 楽天ブログ (rakuten.co.jp)と、livedoorブログの心の軌跡?忘れえぬ人*大川橋蔵*(livedoor.jp)を見ていただいて感想等ありましたら、どうぞこの掲示板の方に書き込んでください。
私も、頑張れるうちにまだまだ橋蔵さんの記事を整理しながら載せてブログに残せたらと思っていますが、ただ載せるのではなく、自分で文字にしながら、私自身も橋蔵さんを一つ一つの記事や作品から感じとっていきたいと思っています。
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✱[2329] 感謝
投稿者： Sayuli 投稿日：2021年10月19日(火)15時30分53秒 通報
1ヶ月ほど前にYouTubeで銭形平次を観て衝撃を受けて以来、毎日のように何かしらの動画を観ている新参者です。海外在住のためアクセスできる動画や情報が限られているので、こうした場を作っていただいて本当にありがたいです。楽天の登録に少し手こずりましたが、なんとか完了してブログの方もフォローできるようになりました（残念ながら、私のPC環境からはコメントできない、ということでした）。たくさんの画像はじめ、愛犬家であること、周りの方々の声などいろいろな記事から橋蔵さんの人となりがうかがえるのも、楽しく興味深く読ませていただいています。そういえば、子供のころ、コーヒーのサイフォン、うちにもありました。子供で飲めなかったくせに、コーヒーの香りは好きだったことを懐かしく思い出しました。

いつか海外でも橋蔵さんのすばらしい作品がもっと紹介される日が来る、と信じています。これからもどうぞよろしくお願いします。
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✱[2328] 楽しめる作品放送に期待
投稿者： 蘭子 投稿日：2021年10月18日(月)20時10分12秒 通報
何度同じ映画を見ても、私にはここがというところがなかなか見つからないのと、文章にしようとしてもうまく表せないため、ついご無沙汰してしまいます。
私が期待する橋蔵さんの娯楽映画の放送も少なく気持ちがスカッとしません。
今月は一作品、来月はナシ、東映チャンネルも時代劇の分野が少なくなって来ているように思えます。
時代は流れていますから、半世紀をとっくに越えている映画は、よほどのものしかみんな見ないだろうし、特に映画館へ行かなくなった時代で育って来た人達の今の世では、むかしスクリーンですばらしかった俳優さん達が残っていくのは大へんなことです。映画俳優という言葉があったことを知っている年代は限られてしまっています。
だから、橋蔵さんのことを初めて知った人に、こんな素敵な俳優さんがいたことを知ってもらうためにも、大川橋蔵たる魅力ある作品の放送は必須であり、それに期待したいです。
今月の「御金蔵破り」ヤクザ映画の東映としてサスペンスを時代劇でも出来ることでは十分に見せていて面白いのですが、橋蔵さんの役柄は橋蔵さんでなくてもいいのではないかと思ったりもします。ラスト苦労して盗んだお金が岸近くまで来たところで沈んでしまい、やはり小判ですから浮き上がってこないですし魚やタコで笑えますが、フランス映画地下室のメロディーのようなラストでお札がどんどん浮いてくるところにいる二人の心理状態を味わうスリルのようなものがなかったのは残念でした。
私は楽しめる作品を期待しています。
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✱[2327] 私は、空から秋を
投稿者： 金糸雀 投稿日：2021年10月10日(日)23時02分36秒 通報 編集済
えっちゃん　様

普段なかなか見ることができないむかご、貴重な山の幸、10月、11月が旬ということですから、季節の先取りを味覚で堪能したのですね。
私は、むかごを見たこともなく、味わったこともないのです。
今の私の生活場所では、味覚での先取りは難しいのですが、それでも身近なものからいつも何かで季節を感じたいと願っているのです。
そんな中、一昨日だったかな夕方に向かう空を眺めていたら、空広く秋の到来を感じる綺麗なうろこ雲がしばらく広がっていました。そして、今夜は、西のベランダの開けていた窓を17時過ぎ閉めようとしたとき、西南西の空にうっすらと現われている三日月に気がつきました。時間が経つにつれ色濃くなり澄みわたった空の綺麗な三日月、20時頃まで時々空を見上げてしまいました。こんな調子で、私も秋を感じとりました。
(画像は削除しています)
さて、10月、11月と橋蔵さん出演作品の放送がなく、さびしい限りですね。
12月は忠臣蔵映画の季節ですが、東映チャンネルはどんな作品を取上げてくるのでしょうか。
時代劇専門チャンネルの12月は、3週連続で「忠臣蔵」祭りと12月から3ヵ月「映画・水戸黄門劇場」の放送があります。
「忠臣蔵」の3作品は、下記のもので残念。
「忠臣蔵　花の巻・雪の巻」（1962年：映画　東宝）
「赤穂城断絶」（1978年：映画　東映）
「忠臣蔵 天の巻・地の巻」（1938年：映画　日活）

「水戸黄門」の12月は下記の3作品、「天下の副将軍」があります。でも、他の2作品も出演者を見ると面白そうですね。
①12月4日（土）ほか
「水戸黄門(1978)」（1978年：映画　東映）
東野英治郎／里見浩太朗／大和田伸也／中谷一郎／三船敏郎／栗原小巻／竹脇無我／ハナ肇／植木等／谷啓
②12月11日（土）ほか
「水戸黄門　天下の副将軍」（1959年：映画）
③12月12日（日）ほか
「水戸黄門海を渡る」（1961年：映画　大映）
長谷川一夫／勝新太郎／市川雷蔵／野添ひとみ
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✱[2326] むかご
投稿者： えっちゃん 投稿日：2021年10月 4日(月)07時31分32秒 通報
おはよう御座います。
我が家にも秋の便りが、むかごが少しとれました。今まで気にもしていなかったのですが、昨年からほんの少し採れたので炊き込みご飯にしました。ホクホクとして秋のかおりでした。
今夜は炊き込みご飯にしてみます。
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[2324] 今月のよりぬき「銭形平次」は
投稿者： 金糸雀 投稿日：2021年10月 1日(金)14時52分58秒 通報 編集済
10月1日　季節として衣替えの日です。でも、現在の季節の変化ではなかなか難しい。
今日の関東地方は、これから後も台風の影響で雨、風が強くなるようです。エアコンの調整が難しい、湿度があるので涼しくすると寒いくらい、明日からは台風一過で、夏日が戻るような具合です。そんな調子で体の調整も大変ですね。

そして、今日は コーヒーの日でもあります。衣替えの日と同じく、夏から冬への季節を実感できる記念日です。ホットコーヒーで身も心もあっためたい季節であって特に美味しい。コーヒー豆の習慣と出荷時期に合わせ、コーヒーの新年度は10月からともなっているようです。
私はホットコーヒー派。朝昼はマグカップにたっぷりと注いで、ゆっくりと飲むのが好きです。朝はドリップ式のコーヒーメーカーですが、職員の方が特別にいれてくださるので、ブラックで美味しく飲んでいます。昼は忙しいのでインスタントになってしまいますが。

コーヒーといえば、橋蔵さんが、ファンの人からサイフォンをいただいたとき、さっそく、「僕がコーヒーをいれるから皆集まって」ということで、自宅で働いていた人たちにふるまったそうです。初めてなのにとってもうまく、美味しかったそうです。橋蔵さん調子にのって「喫茶店でも開こうか」と。私は手伝っている会社で喫茶店もやっていたときに手伝いにも行っていました。コーヒーはサイフォンで淹れていたので、私は一日に何十杯と淹れていたものです。サイフォンはフラスコがちょっとでも濡れていると割れる可能性があるので大変でしたし、竹べらで粉を万遍なくするのもコツ、その頃はアルコールランプのサイフォンでした。サイフォンでいれたコーヒーはやっぱり美味しいのです。
そして、おいしいコーヒーのお店が多いのは京都、私が以前京都へ足が向いたとき、必ず立ち寄って飲んだイノダコーヒーと前田珈琲の一杯、・・・懐かしいなあ。今は東京にいて飲めるけれど、雰囲気が違うものね。
(画像は削除しています)
11月の橋蔵さん出演作品放送はありません。
10月のよりぬき「銭形平次」は第81話『質札の娘』です。
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✱[2322] お月見
投稿者： 金糸雀 投稿日：2021年 9月21日(火)15時32分20秒 通報
今夜は中秋の名月です。今年は8年ぶりに満月と重なり、まんまるのお月様を見られます。あなたのお住いのところの天気はどうですか。見られるといいですねえ・・・。
「銭形平次　第76話」、事件が解決しました。今夜は満月、平次の家の縁側で平次一家が揃い、月見をしながら俳句を作っているシーン、八五郎は食べる方に夢中、そんな仲間を見ているお静と平次のほころぶ顔を見ていると、こちらまで自然にゆるんできます。

✋(下記URLをクリックすると画像にリンクします)
💻https://sugi-nami.blog.jp/archives/14922202.html
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✱[2321] 秋を・・・目と舌で
投稿者： 金糸雀 投稿日：2021年 9月19日(日)09時58分17秒 通報
深まりつつある 秋です。少し遠出などして青空のもと手足を思いきり伸ばし、友人ともおしゃべりをする、いままで普通に楽しんでいた光景は何時になったらもどってくるのでしょうね。
眞理子様が先日投稿で言ってらっしゃったように、多くの方は外出も大勢集まっての会話もできないため、思うように気分転換をできない日々を味わっていらっしゃることでしょう。
今週は、敬老の日が、そしてお彼岸の週になります。
もみじの景色、最高だけれども、私はやっぱり秋を味わうことのできる お茶菓子甘いものにも魅かれます。京都の○○店のおはぎ、小布施の◇◇店の栗のモンブラン、東京の△△店の秋の上生菓子と・・・。そういえば、橋蔵さんは太秦撮影所近くのおはぎをよく買っていたのでしたね。皆様は何がお好きですか。(画像は削除しています)
普通でしたら、好きなお菓子でも頬張りながら橋蔵さんの作品を、といいたいところなのですが、ちょっと無理がありそうな「御金蔵破り」。
私が、好きなところは、半次に煙の富蔵が江戸城を見ながら堀端で御金蔵を狙う話をするところ、そして御金蔵をまんまと盗み出し、船に積み逃げるところからラストのシーンになりますか。橋蔵さん、千恵蔵さん、雪路さんという人に気を取られず、アクションものとして見ると面白さがあるでしょうかしら。
(画像は削除しています)
10月橋蔵さん出演作品放送スケジュール
10月13日(水)13:00～15:00御金蔵破り　(1964.8.13)
10月25日(月)13:00～15:00御金蔵破り

11月は楽しめる作品が放送になるといいですがねえ。