〔2445〕~〔2449〕
[2449] 3年ぶりの東京へ
投稿者: おきょう 投稿日:2022年 5月23日(月)12時34分43秒 通報
金糸雀様 いつも興味深いお話ありがとうございます。
5月17日~20日少し遅めの「母の日」のプレゼントという事で、娘達と東京で遊んで来ました。もちろんコナナ対策に気を付けてです!
その間掲示板はいつも見ていましたところ「幽霊島の掟」のトミイマミィの話等々、私もひばりさんのファンでもありますから楽しく嬉しく思います。
常に思うことですが、お顔も存じ上げない方々と金糸雀様の掲示板を通して橋蔵さんの思い出を共有できる事とても私にとって喜びです。
今回久々に神田神保町の古本屋のはしごして「近代映画」「平 凡」「明 星」を懐かしく感じながら・・・
ここはカレーライスが有名と聞いていたので、夕食に娘達と食べました。さすがプロの味~おいしかったです。
また体力のあるうちに行きたいですね。
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[2448] 6月作品放送スケジュール
投稿者: 金糸雀 投稿日:2022年 5月23日(月)10時25分19秒 通報 編集済
梅雨の季節がそこまでやって来ています。職員の巻いてくれた西洋朝顔の種から6つ元気に土を押し上げ、今葉っぱが元気に伸びてきています。大きな花を咲かせてくれるよう毎日見守りながら楽しみにしています。
バラ6月の橋蔵さん出演作品のスケジュールは下記のようになります。
(放送チャンネルはすべて東映チャンネルになります)
6月 2日(木)11:00~13:00旗本やくざ (1966.3.10)
6月 9日(木)11:00~12:30おしどり道中 (1959.4.22)
6月 11日(土)12:30~14:00旅笠道中 (1958.4.1)
6月 13日(月)13:00~15:00旗本やくざ
6月 17日(金)13:30~15:00旅笠道中
6月 18日(土)12:30~14:00おしどり道中
6月 26日(日)19:30~21:00おしどり道中
6月 28日(火)11:00~13:00旗本やくざ
風船「旗本やくざ」はよいところは箇所箇所にありますが、全体的にはコミカルで面白いがどうでもよい作品の一つになっていますね。
橋蔵さんがこの作品を最後として事実上映画界からサヨナラすることになったわけです。東映本来の娯楽時代劇映画とは全く違う、キャストもまるっきり東映さを感じさせず、と一つの区切りが見えていた作品だったのでしょう。
監督、脚本、音楽と今まででは考えられない面々が揃いました。中島貞夫監督と脚本家倉本聰さんのコンビで撮った東映作品の2本目がこの「旗本やくざ」でした。まだ内容は辛辣さやきわどさがなく、橋蔵さん主演コメディタッチの娯楽作品として納まっていますので胸を撫で下ろしました。山本直純さん現代の音楽を上手い手法でテンションを上げていきます。橋蔵さんは、以前から二枚目半から、もしかしたら三枚目でいい味を出すのでは・・といわれたぐらいですし、歌舞伎の要素も入っているコメディタッチですから、最後となれば本人も役作りは楽しくさほど苦労はしなかったのではと思うのです。
でも、やはり東映娯楽時代劇としての成績は思わしくありませんでした。
面白く楽しい気分になれるので、筋は追わずに見ていればよいのではと思うのです。私的には、あまり好んで見たいとは思わないですが、捉え方を違った角度から見て自分なりに?の方へ持っていけば幸せな気分の映画でしょう。ですが、このラストで幕は私としてはつまらない、もう一捻りあってもよかったと感じています。
サクランボ「おしどり道中」股旅ものは義理人情に生きる姿を愛せばよく、理屈に合わない生き方でも見ていて受け入れてしまえる映画でしょう。私は、この作品は草間の半次郎の中でも一番好きです。青山京子さんのおもんと半次郎の恋心の葛藤がじれったい中に愛しく思える感情場面がさざ波の如く押しよせ、私は愛しくなってしまいます。ラスト、おもんのところに草鞋を脱がず去って行く半次郎清々しい笑顔に救われます。「いつか戻って来ておもんと一緒に一家を」と心から思ってしまいます。また三波春夫さんの歌とともに街道をゆく半次郎の姿の橋蔵さんはスカッとして、これぞ股旅映画といえる時代の作品です。
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[2447] 今日の平次第26話は・・
投稿者: 金糸雀 投稿日:2022年 5月21日(土)13時18分2秒 通報
クラブ今日の東映土曜定番時代劇「銭形平次」は第26話『 母恋い星 』(1966.10.26放送分)です。
今週末土曜時代劇「銭形平次」は桜町弘子さん、沢村宗之助さんがゲストの人情劇、平次の言葉に涙が出て来ちゃいます。映画時代をふと思い浮かばせてくれます。
(画像は削除されています)
◆えっちゃん 様
NHKBSの心旅は日本中自転車で走ってくれるので色々なところが見られ心がほっこりする番組、私はその時間には見られないので特集で見ています。
若いときの正平さんはゴシップの方が先行して好きになれなかったものですが、年齢を重ねるごとに正平さんには引きつけられる魅力を感じます。正平さんも、必殺ものや平次の時代劇ドラマで素適な演技を見せてくださっていました。
以前京都の太秦の方面を旅したときの正平さんのリアクションが懐かしく思い出されます。
橋蔵さんは紫色のテッセンが好きでしたね。テッセンは品種としてはクレマチスの仲間ですが、今出回っているのはクレマチスといったほうがよいのかしら。本来テッセンといえる花は少なくなったような気がします。強いツルで相手を束縛する、そんなイメージから鉄線花の別名も付いているテッセンの花言葉から思うと、橋蔵さんらしくないのですけれど・・・夏に咲く花の中でひときわ目立つ花でもあるので・・・。
25話で楽しく笑いましたので、26話では平次の心打つ人情ものに浸ってください。
◆浅んちゃん 様
橋蔵さんの股旅ものよかったでしょう。デビュー2作目に急遽出演した旗本退屈男謎の決闘状でサカキが似合う橋蔵さんを見て、脚色の比佐さんが、やくざものを書いてみたいと即座に思ったというので書いた作品が「旅笠道中」、橋蔵さんのやくざ姿が話題になりました。泣きが上手くない橋蔵さんですから、アップの泣きはいただけませんが、観客の涙をさそって幕という股旅ものにはつきもののラストですが、あのシーンは一緒に泣けてしまいます。
次に半次郎が大人の恋ごころを見せる「おしどり道中」も楽しみにしてください。
[2446] 旅笠道中 半次郎
投稿者: 浅んちゃん 投稿日:2022年 5月21日(土)09時25分47秒 通報
初めてこの作品見ました。若様の立ち回りでなく、やくざ姿の立ち回りもやぱっり良かったです!
偶然とは言え、弟分を切って死なせてしまい、弟分の身代りに親孝行を...
最後は涙ながらに去って行く、切なくて思わず涙(歳のせいで涙腺がゆるい?)
今日は雨模様でスッキリしませんが、昨日の橋蔵様の映画のおかげで、なんだか優しい気分で1日すごせそうです。ありがとう!
[2445] 素敵な群馬
投稿者: えっちゃん 投稿日:2022年 5月20日(金)23時43分43秒 通報
今週の火野正平さんの心旅は群馬県でした。
金糸雀様の故郷ですね、
富岡市宮崎公園、ツツジは終わってましたが、楽山園、グンマリハビリパークと素敵な公園があるのですね。妙義山、赤城山、浅間山も見えて羨ましくなりました。我が家も富士山が見えます。私としてはチョッピリ自慢です。山が見えると心が和みます。主人の月命日の墓参りの帰り、黄色のハイビスカスとクレマチスの鉢植えを買いました。テッセンは這わせないといけないのであきらめました。テッセンは橋蔵様がお好きでしたよね。
25話の銭形平次は楽しめました。夫婦喧嘩のおもしろ、おかしい演技に、あんまさんが可愛くて笑えて楽しい平次さんでした。