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スレッドNo.413

歌の流れる股旅物

今日は太陽がギラギラしていないだけ過ごしやすく、ゆっくりとお茶を飲みながら書きました。
私はどちらかというと、映画を見る時は、話をしながら見るより映画館で見ているようにじっくり見るほうが好みです。
東映チャンネルは、橋蔵さまの映画はやくざ物が続き、いよいよ草間の半次郎も最終回をむかえるのですか。このシリーズを全部見られるのですごく楽しんでいます。
「おしどり道中」の半次郎は男として魅力が増し、すぐにカーッときても可愛さがあり、こんなやくざさんが草鞋を脱いでくれたら誰だってほの字になりますよ。
昔の股旅物映画には、歌が流れていたものが多かった時代があったと聞きます。分かります、歌に合わせて主人公の歩く姿がうまくマッチすると、相乗効果をもたらしよりよいものになり、私なんかはますますはまってしまいます。歌に合わせて歩けばよいので、簡単なことだと思うのですが、その簡単なことを、時代劇として上手に体で表現できる人がまずいないし、いまはこういう時代劇を反対に作る方が難しいでしょう。
最終の「霧の中の渡り鳥」では橋蔵さまはどんな半次郎さんを見せてくれるのか待遠しいです。

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