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スレッドNo.418

それぞれへの気持ち

◆カオリ 様

股旅やくざ映画は、歌が流れることによりいっそう見ている観客の心を動かしていきますね。あの恰好で街道を歩くところは、お決まりのように各映画は見せてきます。大映は長谷川一夫さん、市川雷蔵さんが見せてくれました。東映でそれに対抗できるのはやはり橋蔵さんでした。その情景に自然とすい込まれていきます。
「霧の中の渡り鳥」は8月にも放送がありますから、楽しんでください。


◆浅んちゃん 様

今日は試験日でしたね。ちょっと暑くなりましたが、体調十分で試験場には行くことができたでしょうか。「霧の中の渡り鳥」は試験前の息抜きになっていれば最高です。
女の人は「おっかさん」ものに弱く涙腺が弱くなってしまいます。
草間の半次郎の殺陣は、やくざ剣法ですから、橋蔵さんは思いきり暴れまくったようです。
そして、橋蔵さんは走りながらの殺陣が上手ですから、惚れ惚れしてしまいます。


◆珠代 様

私は「旅笠道中」の橋蔵さんに魅了され、この時代まで浮気をせずにファンとなった俳優はただ一人だけ。私の意志もたいしたものと我ながら感心してしまうけれど、それだけファンを引張れる橋蔵さんはあっぱれです。
その「旅笠道中」の橋蔵さん演ずる若き半次郎からは、母を恋うる若さと哀愁がにじみ出ています。そこへ浪花さん演ずる目の見えない友の母親が半次郎に寄せる愛情が、ひしひしと伝わってきて、最後あの別れの場面でどっと吹き出し、そこに半次郎の「きっとけえってまいります・・・」のセリフが効果を出しているように思います。
お涙頂戴、女々しい、とところもあるでしょうが、橋蔵さんは泣きが上手くはないのですが、こういう別れは合っていると思います。
「霧の中の渡り鳥」では、窮地に立たされている実の母を救うことで自分の中に母への気持ちをおさめ草鞋を履く半次郎ですが、許嫁とされている娘に自分の素性がわかるホクロを見せその場を去って行く。この時の半次郎の演技は、私は好きではないのです。そして実の息子とわかった母の気持ちはいかばかりかと少し考えてしまうのです。



「銭形平次」の地上波再放送がテレビ大阪で始まりましたが、第521話からというのはいいですね。随分前になりますが、BSフジで第158話からお静が鈴木紀子さんのときのものでした。それも年末の頃に突如打ち切られたと思います。香山美子さんになってからのものを全国的にやってほしいです。FODでも最終回まではあと数年はかかりますから。
今週の第33話のゲスト天地茂さんは、大映で時代劇と現代劇をやり、そのあと東映に移りやくざ路線でも活躍、存在感があり主役はどっちといわせていたくらいで、テレビでは主役ものは次々にヒットするといった俳優でした。ニヒルさが売りものでしたが、その中にやさしさがあるという天知さん、第33話でも、何となく魅かれてしまうものがあります。

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京都検定、気にかけて頂きありがとうござました。結果はともかく嬉しいです。
「トミーマミーの甘い場面を思い出してリラックスしてください」ってアドバイスもしっかり受け止めました、お陰様で、あまり緊張もせず受験できました。感謝!感謝!
結果は8月18日です。ごほうびに(笑)「鮮血の晴れ着」見ました!
若くて二枚目を絵に書いたような姿、役柄にピッタリです。
最後まで見惚れてしまいました。
市川雷蔵さん、長谷川一夫さんより、やはり橋蔵さんが一番好きですね、コロナの感染者倍増、くれぐれもお気を付けください。

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