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スレッドNo.44

振返って・・・こんな投稿もしたのだなあ

✱こんなこと・・過りました✱ #投稿日217.2.8

皆さまは何かから思い出したり、思ったりすることはありますか。

「笛吹若武者」は橋蔵さまのデビュー作品、原点ですから手元において何回でも見たい作品です。役柄もよかったのでしょうが、新芸術プロダクションの福島社長の橋蔵さまにとの企画も素晴らしい。前にも書きましたが、その一年前に、ひばりさんとの共演にと用意した「ひよどり草紙」、橋蔵さまからよい返事がもらえなく、錦之助さんに行ってしまいましたが、どんな作品なのかまだ見たこともないので、機会がありましたら見て見たい。橋蔵さまがやっていたら筧燿之助はどのような感じになっていたのか、想像して見たい。

ひばりさん初めての恋愛映画だったそうで、映画初めての若手との共演作だったということもあり錦之助さんに尽くすひばりさんは知っての通り。橋蔵さまが相手役になっていたら、錦之助さんとのプライベートの恋愛もなかったかもしれないですね、どうでもいいことだけれど。(失礼しました)

「ひよどり草紙」は少年少女映画対象の強い映画ですから、橋蔵さまの品のある、高貴なイメージには「笛吹若武者」でデビューしたことの方がよかったのかもしれませんね。

「大江戸喧嘩纒」は、最初見た時印象に残るのは、屋根でめ組の纒を必死に守るお雪を助けに行く新三・・お二人のあのシーンは誰もが強烈に残ったシーンでしょう。梯子を駆け上っていくところからの新三は頼りがいがあります。武士を捨てるために肌に刺青を入れる、鯔背な火消し役の第一番目の作品、「大江戸喧嘩纒」では、纒振りはありませんが、同年代の「花吹雪鉄火纒」では市中の油の値上がりを火消に組に入り込んで探索する長次が、袴姿で鯔背な刺青肌、ラスト桜の花の下、将軍家の見ている前で、に組の長次として纏を綺麗に振る橋蔵さまが素敵でした。
1957年1月の「大江戸喧嘩纒」、1957年12月の「花吹雪鉄火纒」
一年でも橋蔵さまの違いが分かってきます。

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