橋蔵さんとの夏もあと少し
各地に大雨をもたらしている気象はまだ続くようですが、猛暑は峠に達したようで、段々秋の気候に切り替わっています。
ここのところ、次郎長任侠ものと定番の銭形平次を掲示場に紹介させていただいていますが、一週間が早いように思えます。橋蔵さんと過ごした夏もあと少しになりました。
まだ、今は仕事優先でのリズムを取らなければいけないので、橋蔵さんの投稿だけに専念するわけにはいきません。ブログの投稿部分もフリーエリアを追加したりと、またブログ関係で掲載資料をまとめることもしなければならないし、と少し欲張り過ぎているのかもしれません。一日、一週間がもう少し長かったらと感じています。
♦浅んちゃん 様
お盆休みは、「銭形平次」を見ての休日が味わえてよかったですね。第521話からですと橋蔵さん47才の頃かな、テレビと劇場特別公演と一番充実したころですから、平次からもその状況が読取れるのではないでしょうか。
コロナの状況の中とお盆休み、なんはともあれ、浅んちゃん様には、うれしいことでしたね。
♦けいこ 様
「任侠東海道」では、橋蔵さんはまだ痩せ気味で、あまり出てほしくないクセが見られます。人気の上からも錦之助さんに次ぐ扱いとなってきています。当時は映画館に行かなければ、憧れのスターに会えなかったわけですから、折角期待して行って出番が少ないとなると悲しいものがありました。
1959年後半になり、やっと橋蔵さんらしさが身についてきたような、そして役柄も重要な地位に上がって来た時分の「任侠中仙道」オールスターものですから、私は「任侠中仙道」は見ごたえ的にも武井の浅二郎はいいなと思っています。けいこ様も浅二郎のよいところを見つながら楽しんでください。