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スレッドNo.155

2SK30Aを使った定電流回路の代用

いよいよ、2SK30や2sk246246も本格的に入手しずらくなってきましたが、PPミニワッターの初段やFET差動DACの初段等の今までこれらFET1本で賄ってきた定電流回路のうまい代用策を考えています
今のところ考えているのが、
その1、CRD1本で何とかする ・・・CRDの定電流特性は10V以下だとやや不安定なので保留
その2、LM317を使う・・・大きすぎるのでパス
その3、LM334Zを使う・・・最近、秋月で面白いICを見つけたので試してみる予定、どうなるか?
その4、素直に定電流回路を組む・・・FET差動ヘッドホンアンプみたいに自分で定電流回路を組んでも良さそうですが複雑になるのでパス
今の所、LM334Zを使うのが最良だと自分は考えていますが、もっとうまい方法があったら是非教えてください
半導体が貴重になった今、やっぱ2sk30等を定電流で使うのは勿体なくて・・・

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>海彦さん
役に立つ情報ありがとうございます、イサハヤ電子の2SK2880/2881は秋月で安価に扱っているみたいですし、今度試してみたいと思います

>いとけいさん
2SK303も秋月で扱っているみたいなので、今度購入して試してみたいと思います 情報、ありがとうございました

皆様からの情報を見て、とりあえず秋月で色々とJFETを買ってみて試してみたいと思います
返信してくださった皆様、ありがとうございました

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秋月で扱っている2SK303L-V3 https://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-09507/ 40本ほど購入して、Idssは1.3mA〜2.5mAでした。先日ここでお世話になったこちら↓で使っております。
バランス型6A3全段差動プッシュプルモノラルアンプ - Wonder-Ranch by itokei http://itokei.net/Wonder-Ranch/etc/6A3dpp.html

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私は、秋月で安価な2SK2881その他を一定数を購入のうえ、ぺるけ式簡易測定器でIdssを測定のうえペアリングして使用していますが、この方法で定電流素子について悩むことがなくなりました。
写真は2881ですが、歯抜けになったものはペアリングで抜き取り使用済みということです。
簡易測定器は、以前にアンプ出力段のフィルターとしていた箱を流用した恥ずかしい自作のお遊びで、参考になりませんが。

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>まさみちさん
チップ部品のDIP化も今となってはアリですね、考えてみます、あと秋月にあるセカンドソース品のFETも色々試してみたい所

>Kさん
やっぱり、334Z系のICは意外とノイズが多いみたいですね、素直にトランジスタで定電流組んだ方が低ノイズなのは分かりますが、ミニワッターやFET差動DAC等の省スペースに収めるとなると難しいのが難点ですね

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秋月で2SK208とチップトランジスタ用変換基板を買ってきて2SK30Aモドキを作って使用しています。
中身のチップが同じものでもパッケージが違うというのは意外と実装が大変なんだということを実感してます。

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LM334Zがシンプルで良いと思いますが、メーカーのアプリケーションノートによると、
「LM234 が発生する電流ノイズは、トランジスタのショット・ノイズの約 4 倍です。」http://www.op316.com/pdf/ic/lm234.pdf
との事なので、使用位置が限定されるかも知れません。

「差動ライン・プリアンプ(新版)に使用して、ノイズによる音質低下に悩まされた。」という制作記事もあるので、、、

LM317(LM334Zよりノイズが多いらしい)に対するぺるけ氏のコメントですが「低雑音性能が要求される用途では、トランジスタを使った定電流回路を組むことを推奨します。」もご参考にされると良いかもです。

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