電源トランス出力の逆相接続について
手持ちの電源トランスの出力に260ボルトと6ボルトがあります。この260ボルトに、6ボルトを「逆相接続」した場合、260-6=254ボルトが得られます。実際に無負荷状態で実験して確かめました。
この状態で負荷を掛けて問題は無いでしょうか?
電圧は計算通りに下がっているのですが、負荷をつないだ場合、ちょっと不安です。
このような方法で出力電圧を下げる事に問題ないか、アドバイスいただければありがたいです。よろしくお願いいたします。
VTさん、みなさん
> 手持ちの電源トランスの出力に260ボルトと6ボルトがあります。この260ボルトに、6ボルトを「逆相接続」した場合、260-6=254ボルトが得られます。この状態で負荷を掛けて問題は無いでしょうか?
上の接続で、整流回路を繋いで、正規の負荷を掛けて問題が出ないことが確認出来ました。異常な音も発熱もなく、他の6.3V等の低圧電圧も正常です。実は上の接続に加えて入力の100Vに5V巻線を直列に繋いで、更に電圧を落とすこともして見ました。この状態でもそれぞれ問題ないことが確認出来ました。
ただこの方法は、正規の使い方、つなぎ方ではありません。あくまで自己責任で実施する事は承知しております。
ご指導ありがとうございました。
VT様
確認までしていただき、ありがとうございました。
安心しました。実は、同一層にも、直ぐ下の層にも低圧の巻線があるので、良く動作を確かめながら配線してゆきます。小さな負荷を掛けて、確かめてもみました。
古い6BQ5 PPを有効利用する目的で、平衡全段差動PPに作り直しているところで、その目途が立ち喜んでいます。
うちださま
お早うございます。
直列にした各巻き線の中で最も許容電流の低いモノが上限という部分さえ守っていれば基本的には問題ないようです。
ただ、複数の低圧巻き線がある場合は同一層に巻かれていないかは確認した方が良いそうです。