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スレッドNo.622

続 理解しながら作るヘッドホン・アンプ

“ぺるけ”さんの『続 理解しながら作るヘッドホン・アンプ』が完成しました。TAMURAのトランスが手に入ったのでトランス式USB-DACも組み込み、アナログ入力と切り替えて使える様にしました。オール バイポーラ・トランジスタになりましたが、紛れもなく“ぺるけ”サウンドです。残留ノイズは10μVで非常に静粛に仕上がっています。“ぺるけ”さん素晴らしいサウンドをありがとうございます。

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> "K"さんが書かれました:
> 「半田付け不良を起こしやすいです」
> これ大問題だと思うんですけど。
> 「ここに書込まれたトラブルの95%は結局はハンダ不良または配線ミスでした」ですから。

おっしゃる通り、半田付けのトラブルは多いですから、予備知識無しに鉛半田と同じように作業すると、トラブルが起こりやすいと思います。ただ、分かっていれば、こての温度を高めにして練習することで、すぐにコツがつかめると思います。

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「半田付け不良を起こしやすいです」
これ大問題だと思うんですけど。
「ここに書込まれたトラブルの95%は結局はハンダ不良または配線ミスでした」ですから。

引用して返信編集・削除(編集済: 2024年06月04日 12:07)

鉛フリーの基板に鉛半田を使っても問題ありません。ただ、鉛フリー半田は融点が高く、下地が熱伝導の良い銅なので、鉛半田のこて温度では融けていないことがあります。これが原因の半田付け不良を起こしやすいです。

私のこては鉛フリー用の高温ボタンがあるので、温度を高めにして、半田の流れ具合を見ながら作業しています。

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Kさん、こんにちは
> 「順次フラックスへ変更」の理由が気になるところです。
小生は気にせず“鉛フリー半田レベラー”で製作しましたが、製作中照明の反射が眩しく半田付け箇所と未半田箇所の判別などチェックに苦労しました。実際見落とした半田不足箇所がありずいぶん探しました。
この基板を必要とする方々には“鉛フリー”は無用だからかもしれません。勿論憶測の私見です。

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Y@札幌さん
「鉛フリー半田レベラー」と「フラックス仕様」の説明ありがとうございます。良く理解できました。
「順次フラックスへ変更」の理由が気になるところです。

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Kさん、こんにちは
表面処理が鉛フリー半田レベラーというのは簡単に表現すると銅箔面が「鉛フリー半田」で処理されている(メッキされているようなもの)で「フラックス仕様」は銅箔面にフラックスが塗ってあるだけです。ですので銅箔面が銀色なら「鉛フリー半田レベラー」で銅色なら「フラックス仕様」になりますので鉛フリー半田はのっていません。
順次フラックスへ変更なのでお店によって入荷時期がちがうと思いますので確認が必要ですね。
門田無線さんのここの下のほうを見ていただければ違いがわかりやすいかもしれません。
http://www.monta-musen.com/shop/products/detail.php?product_id=1767

鉛フリーの半田メッキ面に、鉛入り半田を使ったときのクラック発生につてはどの程度なのか私もわかりませんが自作においては自己責任なので特に気にしてはおりません。

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「フラックス仕様」って、鉛フリー半田使ってないんでしょうか?(Webで調べても良くわかりません)
気になっていたのは、鉛フリー半田と鉛半田を混合するとクラックが発生するらしいという事で。
まあ鉛フリーの半田メッキ面に、鉛入り半田を使うとクラックが発生するのかどうかは分かりませんが。

特殊電機製の2.7mHのインダクターが秋月電子通商さんで販売されているのは知りませんでした。
特殊電機から直接買うと、374円の物を10個以上でないと発注出来ませんし、送料も1000円位かかるのでチョット、、、

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タカスの基板がRoHS対応になったのは表面処理が鉛フリー半田レベラーに変わったからのようです。
ただし「順次フラックスへ変更」となっていますので気になるようであればフラックス仕様の物を選んではいかがでしょうか。
門田無線さんでも取り扱っているようです。
http://www.monta-musen.com/shop/products/detail.php?product_id=1766

また、2.7mHのインダクター ですがぺるけさんが代替部品として紹介されている特殊電機製の物が秋月電子通商さんにありました。
https://akizukidenshi.com/catalog/g/g115714/

参考になれば幸いです。

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RoHS対応の基板という事は、鉛フリーはんだ必須ですよね?
私は鉛フリーはんだが苦手で、まだ移行出来ていません。
皆さんはどうでしょうか?
あと、Bournsの 2.7mHインダクタですが、歪は大丈夫でしょうか?
ぺるけ氏によると「日本の大手メーカーのものでも歪が多いものが結構あります。」らしいので、、、

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klmnjiさん

部品入手先の貴重な情報ありがとうございます。
勿論ご存じでしょうが、この本は今は手に入らないFETでは無く、入手可能なトランジスタを使い、新しく設計し直して書かれたそうです。
それだからこそユニバーサル基板も、LEDも、インダクタもまだ入手可能と分かって安心しました。誰でも作れると知り、たいへんうれしい気持ちです。
その音是非聞いて見たいですね(笑)!

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USB-DACのインダクタ 2.7mHは、BournsのRLB9012-272KL https://www.marutsu.co.jp/pc/i/13915935/
LEDは、KingbrightのL-424GDT https://www.marutsu.co.jp/pc/i/2574530/
です。

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うちだ さん、タカス製のIC-301-72シリーズはRoHS対応の新製品に置き換わりました。
IC-701-72Nとなりますので、ぺるけさんのパターンがそのまま使えます。マルツでも扱っています。
https://www.marutsu.co.jp/pc/i/110910/

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klmnjiさん
> “ぺるけ”さんの『続 理解しながら作るヘッドホン・アンプ』が完成しました。

“ぺるけ”サウンド完成おめでとうございます。
丁寧にきれいに組み立てられているので、お手本になります。
タカス製のIC-301-72シリーズが入手できなくなった今、ユニバーサル基板を使って、配線が大変では無かったでしょうか。

リモート会議でも使えるので、在宅勤務には、これから必需品かもしれませんね。
ヘッドホンでないと、会議の声が聞き取りにくい事があります。

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お恥ずかしながら内部の写真です。

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