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スレッドNo.849

aptx-HD対応Bluetooth 基板のフィルタ変更

久々にBluetooth 基板ネタです。

以前に代替品として紹介したQCC3034/QCC5125基板に搭載されているPCM5102Aは、11pinでデジタルフィルタの設定が変更できます。

データシートp17に説明がある通り、標準では11pin=Lで、インパルス応答が最も正確ですが、プリエコーがあり、遅延も大きいタイプで、これが業界標準です。

11pin=Hにすると、プリエコーはでませんが、パルスの後ろに減衰振動を引くタイプになります。このフィルタは遅延が小さいので、おそらく動画再生用として搭載しているのだと思います。

最近のDAPや外付DACは何種類かのフィルタを切替えられるものがあり、マニアの方はいろいろ議論されているようです。

11pinはGNDパターンに直接落ちていますから、ピンを持ち上げてDVDD(20pin)にプルアップしました。PCM5102Aのピンは細くて折れやすいので、作業は注意が必要です。また、使用中に力が加わっても折れるおそれがあるので、AWG28のビニール線を介してプルアップ抵抗をつけました。

この配線はRF部に近づかないように、ちょうど良い場所にあるリレーにカプトンテープで固定しました。デジタルフィルタの変更とは関係ありませんが、作業のついでに、以前からやらなくてはと思っていたRF部のシールドを行いました。

音質の変化はごくわずかです。曲の種類によっては、さっぱりわからないこともあります。どちらが優れているというものではなく、好みは人それぞれのようです。

なお、この作業は失敗率が高いです。腕に自信があって、しかも基板を1枚駄目にしても良いという人以外にはおすすめしません。

引用して返信編集・削除(編集済: 2025年08月18日 14:23)

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