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スレッドNo.228

5区定点別推移②

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平地(再掲)
小田原中継所→函嶺洞門 3.5km
           区間順位
①前田  東洋 10:32 ⑤
②阿部  中央 10:38 ③
③伊地知 國學 10:42 ⑦
④山本  城西 10:49 ①
⑤山川  駒澤 10:50 ④
 野沢  創価 10:50 ⑬
⑦吉冨  日体 10:52 ⑲
⑧四釜  順天 10:55 ②
 伊藤  早大 10:55 ⑥
 杉本  東海 10:55 ⑰
⑪川端  東国 10:58 ⑭
⑫細迫  法政 10:59 ⑩
⑬新本  山学 11:00 ⑱
⑭新井  帝京 11:01 ⑧
⑮菊地  大東 11:04 ⑫
⑯脇田  青学 11:05 ⑨
⑰吉川  明治 11:07 ⑮
⑱相沢  立教 11:08 ⑳
⑲山本  国士 11:09 ⑪
⑳冨永  専修 11:26 ⑯

上り
函嶺洞門→芦之湯 12.3km
           区間順位
①山本  城西 43:44 ①
②四釜  順天 44:14 ②
③阿部  中央 44:26 ③
④山川  駒澤 44:33 ④
⑤細迫  法政 45:10 ⑩
⑥前田  東洋 45:12 ⑤
⑦伊藤  早大 45:28 ⑥
⑧新井  帝京 45:51 ⑧
⑨山本  国士 45:57 ⑪
⑩伊地知 國學 45:58 ⑦
⑪脇田  青学 46:04 ⑨
⑫野沢  創価 46:09 ⑬
⑬川端  東国 46:22 ⑭
⑭菊地  大東 46:27 ⑫
⑮吉冨  日体 46:57 ⑲
⑯杉本  東海 47:31 ⑰
⑰吉川  明治 47:43 ⑮
⑱冨永  専修 47:52 ⑯
⑲新本  山学 48:25 ⑱
⑳相沢  立教 48:59 ⑳

下り
芦之湯→芦ノ湖ゴール 5.0km 
           区間順位
①四釜  順天 15:10 ②
②山川  駒澤 15:22 ④
③伊藤  早大 15:26 ⑥
④山本  城西 15:29 ①
⑤阿部  中央 15:32 ③
⑥前田  東洋 15:37 ⑤
⑦脇田  青学 15:38 ⑨
⑧新井  帝京 15:41 ⑧
⑨伊地知 國學 15:47 ⑦
⑩菊地  大東 15:50 ⑫
⑪山本  国士 16:03 ⑪
⑫冨永  専修 16:12 ⑯
⑬吉川  明治 16:19 ⑮
⑭野沢  創価 16:27 ⑬
⑮川端  東国 16:30 ⑭
⑯新本  山学 16:30 ⑱
⑰細迫  法政 16:40 ⑩
⑱相沢  立教 16:53 ⑳
⑲杉本  東海 17:06 ⑰
⑳吉冨  日体 18:43 ⑲

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>A-Tさん
芦之湯の映像を見て、四釜選手がめっちゃ速いと思ったんですよね。芦之湯は一旦下って最後に上る場所ですが、推進力がすごかったです。細迫選手は、表情は前回より断然良かったですが、足取りとしてはこれ以上の上がり目は無いかなという感じでした。下りの走り方だけではなくスタミナ面も課題か?駒大の山川選手も周囲が言うほど下り坂に適性があると思えませんでしたが、走り方について「頭から突っ込め」と指示されていたことと、地脚を使って強引に動かしていた感じがします。10000Mの持ちタイムが30分台の選手ですが、走る機会が無いだけで、実際には28分台は軽く出るんでしょうね。
A-Tさんがおっしゃる通り、細迫選手は上りで互角以上(トップクラス)の成績なので、あとは下りの練習とスタミナ強化でハーフマラソンなど長距離ロードの場数を踏むことが大切と思います。箱根で平地と言えば8区が適任という話が出てきそうですが、遊行寺の坂は後半なので、得意の上り坂に至るまでにスタミナを消耗する可能性もありますし、遊行寺の坂の後は下る場所もあるので。

>すうさん
明治の吉川選手は今回の結果だけで上りの適性がどうなのかというのはわかりません。単純に経験が浅すぎ&スタミナ面がまだまだということでタイムが伸びなかった可能性もあります。練習と試合は違うので、予選会どころかハーフマラソンすら1本も走っていないというのはさすがに・・・その点、上りは細迫選手以上と言われる高橋選手に対し、経験値の観点も踏まえて起用を見送った坪田監督の判断は正しかったかもしれません。走ってみなければわかりませんが、より確実な方を取ったという事でしょう。あと思うのは、他大学は「選手の希望」を結構聞いているんですよね。走りたいから、という理由だけで起用されて、なおかつ好走できたら苦労しないんですが、そんなに甘くないでしょう・・・法政チームはアットホームな雰囲気もありますが、適性最重視なのでそのあたりは希望に関係なくシビアに区間配置をしていると思います(特に山区間は)。
ちなみに宗像選手は1度しか走っていないものの6区のテストは不合格だったので、5区のラスト5キロは不安です。細迫選手も宗像選手同様に気持ちを前面に出す選手ですが、5区のラスト5キロって気合とか根性は関係ない・・・あくまで個人的見解です。

引用して返信編集・削除(編集済: 2023年01月19日 10:32)

muroさん お疲れさまでございます。ありがとうございます。5区も差がつきにくくなってきましたね。特に最後の下りでスイッチを変換できる選手が増えてきました。なので、muroさん分析でもわかる通り、ここでの優劣がそのまま往路順位に影響してます。6大学、MARCHの仲間である明治の吉川くんは厳しかったですね。前との差が1:19。明治が復路で詰めきれずシードを落とす大きな要因となってしまいましたかね。
細迫くんは起用に応えて前年の反省を活かし、よく走ってくれました。本人の反省の弁を借りれば、やはり最後の下りが引続き課題として残ったかなぁ。具体的な結果はmuroさんの数値データが全て説明してくれてます。来年は平地力をつけて(確変して)細迫くんが4区か8区で最終年を締めくくって、5区は高橋くんか、宗像くんも面白いかと…。

引用して返信編集・削除(未編集)

5区のまとめお疲れ様です。
5区は靴の進化とともに結果が顕著に変わる時代になってきていますね。区間5位以内の選手は平地から上りから下りまで基本的に速いですね。この辺りは走力のある選手というのも=になっている感じはありますが。。。

細迫選手もやはり上りは言うこと無しですね。フォームを解説していた人が腕振りなどはしっかり上りやすくしているとありましたが、その人によると上りのフォームを見た感じで「下りは苦手かな?」と指摘されていましたので、見た目にも分かるレベルで分かるぐらいに下りは苦戦しているようですね。
今年は5区1本に絞ってきた選手ですが、元々はロードに評価の高かった選手ですし、山本、四釜の両雄のようにトラック、ロードでの走力アップに充填した方が良いかもしれませんね。
細迫選手は適性だけで平地の猛者達と上りは競り合えるわけですし、「行くぞ!!コンビ」の時みたいに平地での活躍も期待したいですね。

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【5区雑感】
上位と下位で最大で7分程度、区間中位との平均で3分程度差が付く5区ですが、「無難に走れば3分前後しか差がつかなくなった5区」なのか、「無難に走っても3分差がついてしまう5区」なのか、捉え方は各チームがどこにポイントを置いているのかによると思いますが、個人の印象としては、以前より差が付かないので、あとは平地も含めた純粋な足の速さが必要だなぁと。
細分化された定点別では、特に大平台から小涌園までの4.7kmでタイムを稼げないと区間上位は望めず、チームの成績も左右します(シード権獲得校はこの定点別で全チームが9位タイまでに入っている)。
「平地」「上り」「下り」に大別してみると、函嶺洞門までの「平地」は、トラックのタイムを持っている選手が優勢で、「下り」は最終的に区間順位が上位だった選手が優勢です。山上りと言いながら平地や下りもあり、なおかつハーフマラソンの距離がある。これが5区の難しさです(今更ですが)。
なお、走力が上がって選手の個人能力が縮まっている昨今では、よりシード校が有利ですね。1年間かけて準備出来ますから。今回の区間賞は予選会校から出ましたが、山本選手ももともと5区経験者ですからね。区間賞を取れる裏付けはあったわけです。

【法政目線】
前回区間16位。今回区間10位。順位もタイムも良くなった。でも最後はやっぱり伸び悩んだ。細迫選手に対する評価は分かれるところですが、前回と今回を比較すると以下の通りです。

定点       前回  今回   差
小田原→函嶺洞門 10:59⑯ 10:59⑫ ±0:00
函嶺洞門→大平台 12:05⑧ 12:10⑨ +0:05
大平台→小涌園  17:34⑥ 17:34⑤ ±0:00
小涌園→芦之湯  15:53⑩ 15:26⑤ -0:27
芦之湯→元箱根   9:52⑲  9:19⑭ -0:34
元箱根→芦ノ湖   8:10⑳  7:21⑱ -0:49
合計タイム    74:33⑯ 72:49⑩ -1:44

前回との比較では、平地区間は同タイム、上り区間は22秒短縮、下り区間は1分22秒短縮、でした。上り区間に関しては小涌園までほぼ同タイムで、そこから最高点までで改善が見られました。下り区間に関しては、定点別順位は今回も下位ではありますが、タイムは大幅に詰めました。

あくまでも個人の感想ですので誤解なきようお願いしますが、今回のタイムは細迫選手にとって素晴らしい結果であり、同時に今回のタイムが彼のほぼベスト(限界点)と見ます。上りで22秒詰めたのは彼の努力であり、成長分です。下りの1分22秒短縮はほぼ前回のアクシデント分です。
私も一応陸上経験者ですが、何年やってもいまだに下り坂は苦手です。努力とか成長とかではなく、下りは適性が大きい部分だと思います。今後、例えば彼がトラックで28分30秒で走る選手になれば、もしかしたら地脚だけで強引に下り坂のタイムを詰めることができるかもしれませんが、現状では次回もだいたい今くらいのタイムで収まると思います。
次回もそれで良しとするかはチーム状況によると思います。今回、タイムは100点とは言わずとも十分想定の範囲内ですし、彼が区間10位で走ってくれたからこその総合7位です。何より、彼には経験があります。これは最大の武器です。その「予想できるタイム」と「経験」を捨ててでも5区で起用してみたい選手が他にいるかどうか、です。それによって目標の総合順位に届くかどうか、それを天秤にかけることになります。現状では高橋選手がその候補なのでしょうが、経験が浅いゆえに細迫選手に取って代わるかはまだわかりません。もしかしたら細迫選手がすごく成長して、私が「ごめんなさい」と言うくらいのタイムを叩き出すかもしれません。いずれにしろ1年間あるので、チーム内で切磋琢磨し、個人では怪我無く1年間練習を積んで成長することが誰にとっても重要だと思います。

5区でした。

引用して返信編集・削除(編集済: 2023年01月17日 17:32)

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