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スレッドNo.244

7区定点別推移

小田原中継所→二宮 11.6km
①葛西 創価 33:21
②杉  明治 33:52
③安原 駒澤 33:57
④浅井 順天 34:11
⑤千守 中央 34:13
⑥宮岡 法政 34:23
⑦上原 國學 34:26
⑧佐藤 青学 34:28
⑨林  城西 34:41
⑩石部 山学 34:47
 北野 帝京 34:47
 竹割 東海 34:47
⑬名村 日体 34:48
 山岸 東国 34:48
⑮佐藤 東洋 34:52
⑯鈴木 早大 35:04
⑰服部 立教 35:09
⑱金田 大東 35:16
⑲西田 国士 35:39
⑳中山 専修 35:45

二宮→大磯 6.7km
①杉  明治 20:05
②浅井 順天 20:08
③上原 國學 20:10
④鈴木 早大 20:17
⑤葛西 創価 20:20
⑥千守 中央 20:21
⑦佐藤 青学 20:25
⑧宮岡 法政 20:26
 名村 日体 20:26
⑩石部 山学 20:27
 金田 大東 20:27
⑫林  城西 20:30
 服部 立教 20:30
⑭山岸 東国 20:37
⑮安原 駒澤 20:43
⑯佐藤 東洋 20:47
⑰北野 帝京 20:55
⑱竹割 東海 21:09
⑲西田 国士 21:19
⑳中山 専修 21:36

大磯→平塚中継所 3.0km
①安原 駒澤 8:38
②佐藤 青学 8:40
③千守 中央 8:41
④石部 山学 8:44
⑤浅井 順天 8:45
 上原 國學 8:45
⑦杉  明治 8:46
⑧林  城西 8:47
⑨名村 日体 8:49
 服部 立教 8:49
⑪鈴木 早大 8:51
⑫金田 大東 8:52
⑬山岸 東国 8:56
 佐藤 東洋 8:56
⑮宮岡 法政 8:57
⑯葛西 創価 9:02
⑰西田 国士 9:09
⑱中山 専修 9:15
⑲北野 帝京 9:17
⑳竹割 東海 9:24

7区個人 21.3km
①葛西 創価 62:43①⑤⑯
 杉  明治 62:43②①⑦
③浅井 順天 63:04④②⑤
④千守 中央 63:15⑤⑥③
⑤安原 駒澤 63:18③⑮①
⑥上原 國學 63:21⑦③⑤
⑦佐藤 青学 63:33⑧⑦②
⑧宮岡 法政 63:46⑥⑧⑮
⑨林  城西 63:58⑨⑫⑧
 石部 山学 63:58⑩⑩④
⑪名村 日体 64:03⑬⑧⑨
⑫鈴木 早大 64:12⑯④⑪
⑬山岸 東国 64:21⑬⑭⑬
⑭服部 立教 64:28⑰⑫⑨
⑮佐藤 東洋 64:35⑮⑯⑬
 金田 大東 64:35⑱⑩⑫
⑰北野 帝京 64:59⑩⑰⑲
⑱竹割 東海 65:20⑩⑱⑳
⑲西田 国士 66:07⑲⑲⑰
⑳中山 専修 66:36⑳⑳⑱

【7区雑感】
7区の区間記録は「前半とても速く入り、その後は3分ペース」で走ると達成できるという事で、創価・葛西選手が区間新を狙えるラップで前半を走りました。ただ、状態が万全でないという事で徐々にペースを落とし、そこに速いペースで入って粘っていた明治・杉選手が追いついて同タイム区間賞。前者はチームのエース、後者はシード権争い真っただ中、ということで、共に守らず攻めの走りをした結果だと思います。
近年は7区終了時の上位10チーム中、9チームはシード権を獲得しているというデータがあり、今大会も9チームがシード権獲得、入れ替わりは圏内だった明治と圏外だった東洋のみでした。ということで、7区でほぼ勝負が決まってしまう事もあり、かつての「10番手が走る区間」から一転、現在はここに強い選手をおけるチームが好成績を残す傾向にあります。

【法政目線】
当初予定されていた扇選手が往路に回ったことから、宮岡選手の大学駅伝デビュー戦の場となりました。坪田監督曰く、上尾ハーフで62分台を出していたことからある程度勝負できると踏んでいたようですが、それにしても堂々とした素晴らしい走りでした。葛西選手は仕方がないとしても、青学の佐藤選手の追撃をしのいだことに価値があります。細かいアップダウンが最後に効いてくるコースなので、ラストは少し遅れましたが、欲を言えばここであと10秒踏ん張ってもらいたかったくらいで、その他は満点の結果と言えます(まあ、ラスト3キロで9分を切っているので、数字的にはそんなに悪くないのですが)。
失礼ながら宮岡選手は今回が初見でしたが、もっとスピード寄りの選手だと思っていたものの、長い距離もイケますね。上尾ではなく世田谷ハーフに出ても良い記録が出たのではないでしょうか。次年度はさらにパワーアップすると思いますので、往路も走れる人材になろうかと思います。ただ、チームとしては彼がもう一度7区を走るのがベストだろうと思います。それだけ選手層が厚いという事になりますから。その他、箱根初出場を狙う新2年生なども候補になってくると思います。法政チームが比較的タイムを稼げる6区と8区を繋ぐ7区は、今後も重要視されるであろう区間です。

以上、7区でした。

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>すうさん
こちらこそ能書き垂れてばかりですみません。お褒めいただいて恐縮ですが、大した内容じゃないですよ。
宮岡選手のラスト3キロについては、確かに課題ではありますが、大学駅伝デビュー戦を考えればまずまずかなと思っています。ただ、一番疲れているはずのラスト3キロでほとんどの選手が9分を切っています。確か4区の序盤が上りだったので、7区の終盤は若干下っているのかな・・・じゃないとなかなかキロ3分は切れないと思うんです。あとでコースを確認します。
佐藤選手との比較だと、ラスト3キロまでは宮岡選手が4秒勝ってて、ラスト3キロで逆に17秒負けて、合計で13秒負け。非常に惜しいし、もったいないんですよ。私が宮岡選手について「欲を言えばあと10秒踏ん張ってほしかった」というのは、まさに佐藤選手を意識したコメントです。ここで粘れるようになると往路でも通用すると思います。往路は流れ重視なので、この10秒は大きいです。

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7区分析ありがとうございます。
muroさん、毎度小判鮫のように返信&返信ですみません。とても精度の高いデータとその上に立脚した分析、からのmuroさんの想像、考え方、物語に奥行きがあって、ついつい反応してしまいます。ご容赦ください m(_ _)m
葛西くん、最終年の粘りの快走、見事でした。最後少し疲れたみたいですが、粘りましたね。あと、明治の杉くん、ここでシード権に望みをつなぐ快走でした。明治は1区問題を解消すると同時に2つの区間で区間賞を取りながらシード落ちと、総合力で次年度への課題をのこしましたかね。
宮岡くんは出だしからテンポよく入って、創価葛西くんのスピードにも惑わされず、落ち着いてつないでくれました。最後ちょっと疲れたかな、と思ってましたが、muroさん分析の通り、最終3km、9分切ってるんですね。次年度は駅伝シーズンの全ての大会において、主要区間での快走に期待したいです。

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>ぽんちゃんさん
こんにちは。
私は、7区は扇選手一択でした。彼は結局主力選手の故障等で4区に回りましたが、私の父(OBではないただの箱根駅伝好き)は、12月29日のエントリー発表時から「宮岡に期待している。当日変更しないでそのまま走るんじゃないか」とずっと言っていました。期待を上回る快走でした。平坦な上尾ハーフとは言え、62分台はやっぱり伊達じゃないんだなと思いました。次回からの予想では大いに参考にしたいと思っています。期待の1年生については、大島選手は順調ならば名前を連ねてくると思いますが、現時点では成長曲線と距離順応という点で高橋彰太選手のほうが出番は早いと思います。2人とも次年度の主力と考えます。
なお、定点別推移のタイムは、原始的ですが日テレの箱根駅伝サイトの定点通過タイムから引っ張ってきて、手計算(引き算)しています。この掲示板ですと縦で並べざるを得ないですが、エクセルで横に並べ、色を付けたりすると非常い分かりやすいです。そのわかりやすさが十分に伝わらないのは少し残念ですが・・・
昔は母校の選手のラップが知りたくてストップウォッチを両手に持ってテレビを見ていましたが、さすがに集中できないのでやめました。笑

引用して返信編集・削除(編集済: 2023年01月24日 10:01)

区間分析毎年ありがとうございます。箱根後の1カ月を分析を見ながらまだ余韻に浸れる幸せを噛みしめてます。特に今年はいい結果が出ているので尚更です。当初私は過去松澤君や田辺君など四年生が多く起用される区間だったので松本君あたりかなぁと予想してましたがドラ1の宮岡君の出番という事でワクワクで見てました。コメントにあるように葛西君は仕方ないとは思いましたが駅伝男の佐藤一世君に抜かれなかった走り素晴らしいですね。縁起を担いで来年は今年のドラ1の大島君、または今年希望区間にあげていた高橋彰太君あたりも気が早いですが期待したいです。すみません、今更ながらですがこの区間分析作業はどうやってされているのでしょうか?気の遠くなるような時間と分析が必要なのでは‥素人ですみません。

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