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スレッドNo.317

全日本予選を大雑把に振り返ってみました

昨日はさすがにショックでしたが、一晩明けて見て、やっぱり悔しい(笑)
一ファンのおっさんである私でこれだけ悔しいので選手達も相当でしょうね。
画面越しの観戦だったので細部までは見れていませんが、ちょっとした感想を。

1組
結果論ですが、序盤の後方待機がちょっと引っ掛かっていました。
野田君は徐々に上がっていったのですが、宗像君は落ちてきた選手を交わして最後尾を繰り返していて、それが状況的に関東インカレそのままだったのでマズいかな?と思ったら案の定という感じでした。
それでもロングスパートがあるので盛り返すだろうと思い、野田君も最後まで粘って全体7位になんとか付けていましたね。ただ、8位9位とはコンマの差だったのが正直痛かったと思いますね。
厳しい言い方をすれば、宗像君を1組に投入した意味が全くなかったと言うことにも。彼の実力でしたら前についても粘れたと思いますしね。箱根で青学田中君が作ったハイペースに最後まで着いていける選手ですから自信を持たないと。

2組
ここだと武田君、三原君が揃って中段に待機していましたので序盤は武田君が外を走らされている点以外はそこまで気にしていませんでしたね。ワンジル選手は放っておけば良いと思っていましたし。万全の武田君だったら追っても良かったと思いますが。
ただ、中盤過ぎに三原君が遅れ始めた時はさすがにマズいと思いました。ペースもペースでしたからそこまで差は付きませんが、有力チームの選手が誰も落ちていない中での脱落だったので結果としてここが致命傷になりましたね。
1,2年の時も急失速が多かった選手でしたので悪い時の走りがでてしまった感じでしょうかね。武田君は外を走らされた消耗があったのがスパート合戦では足が動いていなかったですね。
故障の程度が分からない(スポーツ法政などが機能していないので)のでなんとも言えませんが、ここに合わせたとしても限界があったのかなと。
ここでボーダーから30秒遅れたことが後半組に影響が出ましたね。日本人トップから50秒近い遅れは混戦の中では致命傷です。

引用して返信編集・削除(編集済: 2023年06月18日 19:42)

以下は言葉足らずでした。箱根予選で悩んでいた頃より悩みのレベルが上がったと述べたかっただけで、私も悔しいことに変わりありません。

3組までの6人で致命的な走りはしていないとか、私のこのあたりの目線も、10年前のままになってしまっているのかもしれません。

〉10年前くらいなら、法政は全日本だけでなく箱根予選の通過もなかなか出来なかったので、だいぶ強くなったと嬉しく思います。

引用して返信編集・削除(未編集)

先ほどのコメントに補足ですが、4組の2人も、取り返さねばと力んだだろうと思います。
3組までの6人が致命的なミスを犯したとも思えないですが、あと少しの上積みがあり3組終了時に圏内にいれば、4組の2人も楽であっただろうと思います。

まとめますと、もう少しの選手層の上積みがなされれば、ガラッと変わる可能性もあると思うんです。
 
いろいろと失礼しました。
10年前くらいなら、法政は全日本だけでなく箱根予選の通過もなかなか出来なかったので、だいぶ強くなったと嬉しく思います。
もう一段レベルアップいただいて、全日本もシード確保できるようになってほしいですね。

引用して返信編集・削除(未編集)

他の皆さまからコメントつくのであろうと思いますが、私から取り急ぎ。
私も、A-Tさまと同様、1組は気になっていました。最後尾からの展開ということで、自信ないのかと。
法政は前半勝負のチームと思っていたこと、武田選手は故障明けと見られていたこと、三原選手は初めての大舞台で多くを望むのは酷と考えていたことから、1組を見てダメかと思っていました。

ただ宗像選手は、箱根の後のレースでは、あまり良いタイムではなかったので、始めから好調では無い可能性も予想していました。
故障明けの主力も複数いる中なので、ちょっと背負うものが多い状況だったのかもとは思いました。

結局の課題は、チーム全体の底上げなのかなと。あと松永選手と並ぶダブルエースの台頭。このあたりが改善されれば変わると思ってます。

選手たちが一番悔しいでしょうから、夏場以降の反攻に期待しています。

引用して返信編集・削除(未編集)

長すぎたので、二つの分けました。

3組
序盤に3選手が抜け出す展開になりましたが、農大高槻選手はともかく、帝京山中選手と立教山本選手が前に居た事はマズいかも?とは思いましたね。ボーダー内に居る二校の選手でしたから高槻選手に引っ張られては逃げられてしまうと。
結果としては集団待機が正解でしたし、二人とも前に出てくるタイミングもほぼ問題なかったかなと思います。ただ、故障に影響が最後の最後で影響したかと思いましたね。野村選手の仕掛けに対応できる足が残っていなかったのと、ボーダー争いの大学の選手に小泉君が先行されるという痛い結果に。
この時点で9位でボーダーラインからは約30秒。ただし、7位がアモス選手擁する東京国際大学だったので、標的は6位の立教大でしたね。
ただ、この時は立教が標的と思っていたんですが、会場の空気は東農大の通過の気配とかで異様な物になっていたのかも知れないですね。

4組
序盤は留学生が前に行く予想通りの展開でした。上位大学の選手達は後方待機するなか、中央学院の吉田選手が集団に着いたため松永君も前に、稲毛君も日本人集団の前目に位置していました。
それで、2000m行かないところで松永君が足を取られて膝着いてしまって後退したときに、現地の人によると稲毛君がややペースアップをしたようなんですよね。これがすべてだったように思いますね。
冷静になってくれればと思ったんですが、松永君は案の定猛然と前の集団を追い掛けてしまいましたし、いつの間にか稲毛君が最後方に下がっていて目を覆いたくなりました。
稲毛君の急失速がなんだったのかな??と言う疑問はあったんですが、足羽君や緒方君のような明らかに異変が起こった様子でもなく表情はそこまで変わっていない感じで正直なところ意味が分からなかったのですが、展開のアヤにやられたという感じでしょうかね。
3組が終わった時点で最も判断が難しい順位だったこと、標的になる東国大は強力な留学生がいて、神奈川大はミスが少ない大学、後方からは一か八かの勝負を掛けてくるであろう明治、農大が居た事で気負いは間違いなくあったと思いますね。

結論としては、やはり序盤の組でタイムを稼げなかったことが一番大きいでしょうね。
最終順位は13位でしたがこれに関しては気にする必要は無いでしょう。ぶっちゃけ4組が事故っただけですから。
坪田監督の指示はどうだったのかな?とは思いますが、留学生達はアモス選手以外は余裕の圏内と圏外の大学ばかりだったことで安全運転を徹底させることが結果論でしたが必要だったかも知れません。

レース展開を見ると、1,2組が安全運転をして4組が勝負を掛けるという何をやっているんだ???と言うレースでしたし。
後は、最近は法大記録会で自力でPBを出す事とかをやっていますが、前田選手や石原選手みたいに真夏のレースで松永君のPBを余裕で出してしまうような選手が居る以上は記録を出すと言うことも意識しないと箱根も戦えないかも知れないですね。
レースの経験値がちょっと乏しいのかも知れないように思えますね。スパート勝負で勝てない選手も多いですし。

長々と申し訳ありませんが、この場をお借りして他の皆様の細かい感想とかも知りたいなと思ったりもしますね。
現地に居た方に稲毛君の動向が正確かも確認してもらいたいですし。muramasaさんにはサイトを圧迫して申し訳ありませんが、ちょっと色々と話してみたかったりはします。

引用して返信編集・削除(未編集)

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