厳しい目で
私はOBとして、法政のスポーツを応援しています。
今のメイン部の位置付けは、全国大会優勝経験のある野球部は名門、ラグビー、サッカー、バレーは古豪と称号され、辛うじてアメフトが活躍しています。
残念ながら駅伝部(陸上部の長距離部門?)は優勝も無く、所詮大学の力の入れ方、投資、期待値も元々低いと思います。
野球部も最近体たらくで、個人主義に走り、勝つ意識も他校に劣り、私生活もだらけて、最近の歴代監督が是正出来ないまま、悪しき部風を引きずり、低迷しているところにプロ出身の大島監督が就任。
実績重視せず、だらけた三、四年で無く、一、二年生を積極的に試合に出して、ビジョンを描き、光を見出しつつ有ります。
勿論、自らスカウトして。
俯瞰的に見て、スタッフが少ないのも分かりますが、青学が未だ弱い時の原監督は大学からも援助無く、もっと酷い環境だった筈です。
原さんは持ち前の営業力で無名の選手を自ら発掘し、育てて、3年後、5年後、10年後を見据え、今があります。
結果が出ないなら、他校と同じように、OBに拘らず、改革や、厳しい指導、選手の発掘できる監督を希望したいです。勿論、大学にも投書済みです。