ぶら下がり健康器
一世を風靡したのに、気づくと皆さん、物干しやなんかの代わりに使っていたんですよね、あれ。(笑)
たしか、今のカタログハウス(『通販生活』の会社)の社長さんが掘り出したブツだったのでは
ないかと思います。彼はもうひとつ、顔を水につけてぶくぶく…という細かい泡を浴びることで
きれいになれる、という、ぶら下がるやつ以上に怪しげなものを売って、これまたそこそこ
ヒットしたのでした。そして、そっちはまだ売れている最中に、科学的根拠が皆無、と新聞か何かに
書かれてしまったのでした。
その社長さん、大いに反省して、もう二度と変なものには手を出さないぞ、ということで、
以前はそのことを会社のHPのトップページに書いていたそうです。
ところが、『通販生活』が当たり、あちこちから取材を受けるようになって、
皆HPを見て「あらら、あれもあなたでしたか」と、大勢の記者から毎度毎度話題に出されるようになり、
さすがにうんざりしたのでトップページのその記事はひっこめたそうです。
しょーもない社長さんですが、美顔器についてはメーカーに騙されたと言えなくもないですし、
そういう正直なところが私は結構好きです。(笑)
もう代替わりしたのかしら? 反省したと言いつつ、以前は時々、妙なものも売っていたんですよね。
サイズという意味では、どれもぶら下がり健康器ほど場所を取るものではなかったはずですが…。
そして、堂々と『おバカな商品』として売っていましたからね。真面目に身体にいいと信じて売っていた
あの頃の商品とは違って。
一番印象に残っているのが、植木鉢に禿げたおっさんの頭みたいなものが植わっていて、
毎日水をやっていると、おっさんの頭から毛髪(ではなく実際には細い植物の茎)が生えてくる、
というもので、これがたぶん一番おバカな商品でしたが、
私が通訳のクラスを19年にわたって教えた某学校、ある日気づくとその商品が誰かの机に飾ってあって…
スタッフの中のちょっと偉い人が気に入って育てていたらしいです。(笑)
ぶら下がるだけで健康になれるかどうかはわかりませんが、そういうものに飛びつく人は結局
ただぶら下がるだけでも長続きしない、というのは、事実だと思います。
そして、それをバカにしてもとからやっていない人は…歳をとったある日、オトーさんのように
愕然とするのでしょうね。(笑) ←私もですな
(°O°;) こわっ 溶接部が外れたら落ちて怪我しちゃうじゃないですか!
危ないですねえ。
そういえば、最近は公園から鉄棒が消えつつある気がします。前はもっとあったのに。
ぶら下がって落ちて怪我する人がいるからですかねえ?
肩の可動範囲が狭くなっているの、私もそうです。やばいですね。
数日前、金沢自然公園に散歩に行ったらトンビとカラスに混じって、結構大声でウグイスが鳴いていました。
ホーホケキョ!真似しようとしたら、なんと口笛が吹けなくなっていることに気づきました。
いつの間に。そしてなぜ。ちょっと悲しいです。
昔のぶら下がり健康器は品質にも問題があったらしいです。溶接部が外れるとか。
いつの日かぶら下がれるように毎日肩を回してますが、可動範囲のあまりの狭さに愕然としています。