劇伴音楽入門
読売新聞の書評欄を何げなく見ていたら、「劇伴音楽入門」という文字が飛び込んできました。劇伴を扱った本ととは珍しいなと思って記事を読んでみたころ、著者は「劇伴倶楽部」を主宰する腹巻猫さんでした。
書評を書いた宮部みゆきさんが、「無類に面白くて読み応えたっぷり」と絶賛しているので、興味のある方は読んでみると面白いかも。
インターナショナル新書、1155円。
電子書籍で読みました。最近はあまりアニメを見ていないですが、昔のはやはり懐かしかったです。人造人間キカイダーのBGMに、すっかり虜になり、ヤマハの宿題そっちのけで、ピアノで弾いていたものです。ジャングル大帝、宇宙戦艦ヤマト、交響組曲をレコードが擦り切れるまで聞きました。少しとは言え、火の鳥2772に触れて下さっていたのはありがたいですね。こうしてみると、アニメの影響力は、海外にも強い影響力を持つものなのだなぁと改めて感じさせられます。樋口さんも火の鳥とセーラをやっていて、本当によかったですね。劇場コンサートといえば、「ルパン三世カリオストロの城」をやっていたのを、弟と一緒に見た覚えがあります。大野雄二さんは、昔の音源に合わせて楽譜を全て書き直し、3ヶ月もかかったとおっしゃってました。樋口さんにもこういう機会が訪れないものかなぁとちょっと思いました。超絶転調に、みんな驚くのではないでしょうか?あと、樋口さんは、シーンへの寄り添い方が、他の人と比べて、超絶的にうまい、と思っています。
あと、最近のものでは、「超かぐや姫!」が、ミュージカルとしてかなり良かったと思っています。
marionetさん、ご紹介ありがとうございます。
早速取り寄せて読みました! 宮部みゆきさんのおっしゃる通り、「無類に面白くて読み応えたっぷり」です^^
作曲家の置かれた過酷な制作環境(タイトな制作スケジュール)のお話を読んで、樋口さんもそういう中でたくさんの素敵な楽曲を生み出してくださったのだと思うと、一曲一曲がさらに愛おしく感じました。
腹巻猫さんだから、樋口さんについては「小公女セーラ」を取り上げたのかな、と思いながら読み進めていきましたが、やはりというか当然というか「火の鳥2772」を話題にしてくださっていました。これから読む方、どうぞお楽しみに!