かなり、気になる『シェドゥーブル』
こんにちは。
春積みダージリンの検索をしていて、見つけた『シェドゥーブル』というティーブランドが気になっているJUNでございます。
ピュッタボン、キャッスルトン、アリヤ、ピュグリ、バラスン...ひところのおなじみの農園別春摘み茶葉の取り扱いが、充実している様子!
設立は2005年、産地直輸入システムのメリットがアピールされています。20年前、ですね。まだルピシアで用が足せていた時代でしたから、新ブランドについては疎かったのかもしれません。そのまま20年経過というのも(その間、春摘みダージリンで検索したこともあるのに)あり得るかな〜という気もしますが、あり得ました。
今日は、茶葉名で検索したんですよね。
というのも、『ルピシア』で、農園別春摘み茶葉(シングルエステイト ファーストフラッシュダージリン)が全く扱われていないので、なんとなくの予感もあったとはいえ、流石におどろいて、春積みピュッタボンどこにいるんだろうと...。一頃は、この季節、10種、20種は当たり前に取り扱われていたことを知る者としては、驚くでしょうよ。
『マリアージュ・フレール』では、数年前からナムリング系に特化したラインナップになって、これに不足はないものの、ポピュラーだったアンブーシアもハッピーバレーも、このところ新茶としてはでてこないし、気になっての検索で、やおら登場したのが『シェドゥーブル』だったんです。
ブランド名、フランス語なのね。コンセプトを見ると、『レピシエ』設立の時が思い起こされましたが、お値段は、20g、30g販売が行われ始めた頃の『ルピシア(レピシエ)』に近いライン。一見、安くなった?と思いきや実は20グラムだったというので、100グラム価格の表示も躊躇うだろうと納得しそうな高騰でしたっけね。『ルピシア』から農園別春摘みは消えたのが価格の問題かもしれませんが、『シェドゥーブル』では、取り扱われている...。(ちなみにチェックしたら『リーフル』の春摘み取り扱い品種も激減)ピュッタボン2025年春摘みが欲しければ、『シェドゥーブル』...。
縁を結んだ方が、いいのかしら?