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スレッドNo.509

ライブとデッド・吸音と拡散

すみません。
続けて質問させていただきます。
私、音響に関しては全くの素人で、例えば音響測定のグラフなどを見てもそれを理解することができません。
そのことを前提に質問させていただきますので、できるだけわかりやすく答えていただけるとありがたいです。

ルームチューニングにはいろいろなアイテムが使われますね。
どちらかといえば、定在波やフラッターエコーを止めるなど(それだけではないですが)、ライブな部屋をデッドな方向にもっていく製品が多いようです。
例えば、吸音材や吸音パネルを使うと、その空間はデッドな方向になりますよね。
また、音というのは何かにぶつかると反射する。
この程度の理屈は私にも分かるのですが、音響用語には、単なる「反射」だけでなく、「拡散」とか「散音」とか「乱反射」とかいう言葉もあり、私にはこれらの言葉の意味が明確に分かりません。
しかし、オーディオを趣味とするには、この言葉の意味がよく分かっていないと、関係者とコミュニケーションするのも難しいし、ルームチューニングをどう進めていいかも分かりません。
「拡散」「散音」「乱反射」これらの言葉の意味を分かりやすく説明していただけませんか。
また、これらの事象が起こったとき、その空間はライブな方向に向かうのか、デッドな方向に向かうのか。そういうことも併せて教えていただけるとありがたいです。
本当に稚拙な質問でお恥ずかしい限りですが、どうかよろしくお願いいたします。

J.S.O.BACH

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>「拡散」「散音」「乱反射」これらの言葉の意味を分かりやすく説明していただけませんか。

■このHP上では「拡散」を更に分類して「水平拡散」、「垂直拡散」、「偏向拡散」と使い分けていますが、一般には反射音が入射角と無関係な方向に飛び散る現象を表す言葉として、「拡散」「散音」「乱反射」を使っているのだと思います。つまり総て同じ意味と解釈してかまいません。反射面に音がぶつかったあと、バラバラな方向に飛び散る、あるいは飛び散った音、と言う意味です。

水平拡散はサウンドステージの形成に寄与するなど、オーディオルームにプラスの効果を生みますが、垂直拡散、全方向拡散(布系の拡散体などがその例で、弊社製品であれば拡散スカラホール)は取り付け位置などの制約があり、使い方をよく吟味しないと、さして効果が得られないか、かえって音を悪くします。

音を拡散させても、同じ部屋の中に吸音材があれば吸音されてしまうため、ライブにはなりません。拡散=ライブではありませんが、LVパネルなどの水平拡散パネルをSPの背後に置くと、水平方向に拡散された初期反射音が増えるので、聴感ではライブ感を感じます。しかし残響時間は大して増えません。

下記ページを繰り返し読んでいただくと見当がつくと思います。ご参照ください。
http://www.salogic.com/Basic-RoomTuning/Basic-RoomTuning.htm
http://www.salogic.com/home.files/RoomBuild/RoomBuild.htm

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