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スレッドNo.680

(No subject)

お世話様です。
現在、センターパネル、SPパネル、サイドパネルの構成でセッティングしています。
部屋は約10畳+8畳(天井が低いので大きくは感じないですし、たぶんもっと小さい)でほぼ真ん中で聞いていますが、リスニング後ろの壁とかなり離れているので、リスニング背後にパネルを設置してはどうかと思います(実際キャスター付きでパネル設置している例もありますし)
それとも、バッソ設置のほうがよいのか。
より明瞭度が高く、広がりある音にしたいです。

宜しくお願いします。

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お問い合わせ有難うございます。

センターパネル(または和心)と SPパネルを設置すると、コンサートホールやライブハウスのダウンサイジングされたサウンドステージがオーディオルームのフロントエンドに形造られます。

そのサウンドステージの完成を確認した上で左右壁面の一次反射のポイントにサイドパネルを置き、その位置をスピーカー方向またはリスナー方向にスライドして微調整を行い、CDなどの音楽ソースに含まれる残響成分をリスナーに十分届けたとき、

ホールやライブハウスの客席に居合わせているかのようなライブ感がリスナーを包みます。

以上でバッソを置く前提になる環境完です。ここまで完成させてバッソを置くと、サムネールのお客様のコメントの 「聴いてしまうと、Gallery-basso 無しは一寸耐えられないですね」 となります。
http://www.salogic.com/home-select.files/home-82.htm

ナマの音楽鑑賞との比較になりますが、オーディオセットによる音楽鑑賞では、空間がダウンサイジングされているためと思いますが、ナマ以上の解像度が求められます。

その解決策の一つとして、低音楽器を床に着地させ、その上に中音楽器、更にその上に高音楽器を積み重ねて縦方向に楽器を配置すると、聴覚が感じる解像度が大幅に向上します。

周波数特性をいじることなく解像度が向上するので、非常にナチュラルな高品位の解像度です。上下方向の感度が鈍い聴覚の性質を利用したトリックですが、バッソを使って低音楽器を着地させた時に得られる効果です。

■多くのルームチューンは以上で目出度く完成お手を拝借となるのですが、後ろの壁面にカーテンや吸音ボードなどの吸音材がある場合、または、リスナーと後壁が離れている場合、リアパネルが重要な役目を果たします。

リアパネルはサウンドステージをリスナー側に引き寄せます。ライブハウスやコンサートホールの会場にどっぷり浸かり込んだかのような錯覚をリスナーに与えるのです。

そして更にどっぷり感を低音域まで行き渡らせるのがリスナー左右のSV600パネルです。

ということで、バッソとリアパネルは二者択一にはなりません。

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