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スレッドNo.693

フラッターエコー対策の角度

続けて質問させて頂いて申し訳ありません。

御社HPでは、スピーカーの音抜けを良くするための壁面の傾斜は、左右の壁なら“片側3度で合計6度”、天井なら“6度”以上とされています。
ソナスファーベルのスピーカーキャビネットの傾斜もソナスのHPによると“6度”と記載されていて、やはり最適(確実に効果を得られる最低限な値)な角度なのかと納得します。

しかし、私の部屋の壁・天井は水平/垂直なので御社パネルに加えて、スピーカー自体をソナスファーベルと同じく傾斜して設置させようかと考えています。
方法自体は、スタンドのスパイク高さを前後で変えてやれば良いので簡単です。

ただし、転倒の危険が出てくるので“6度”というのは厳しいです。(計算すると、スピーカースタンドのスパイク位置の前後間隔が250mmのとき25mmの高低差が必要です。つまり、一寸勾配)
ですので、例えば“3度”とか、転倒の危険の無い角度で抑えておかないといけなくなります。

ここで質問したいのですが、壁面・天井の角度が“6度”以下の時、少しでも角度が付いていた方が角度の大きさに比例して効果は良好なのでしょうか。
それとも、0度から6度の間には、フラッターエコーが逆に増えてしまう角度(ポイント)というのは存在するのでしょうか。

今までのご経験で、何かアドバイスいただけることがあればお願いしたいです。
よろしくお願い致します。

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ここで質問したいのですが、壁面・天井の角度が“6度”以下の時、少しでも角度が付いていた方が角度の大きさに比例して効果は良好なのでしょうか。
それとも、0度から6度の間には、フラッターエコーが逆に増えてしまう角度(ポイント)というのは存在するのでしょうか。

■傾きが小さいと高域のフラターしか消えず、傾きを増やすと低音側に消去帯域が広がります。6度傾ければ再生音に悪影響を与える帯域のフラターが消滅します。

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角度の大きさに比例して効果は高まる。また、6度の傾きがフラッターエコーが充分に消える最小限度ということですね。

ありがとうございました。

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