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スレッドNo.700

ジョセルについて

お世話様です。
現在、SPパネル、センター、サイド、バック、バッソと一通りパネルを設置しています。
ただ、以前よりSP〜リスニング間のフラッターはわかっていながら対策していませんでした。この前、SVパネルを床に置いたところ、凄い変化でやはりフラッターは厳禁とうことを痛感しました。
そこで、ジョセルが最適だな、と思った次第ですが、ライトとノーマルありますが、どれくらい違いがあるのでしょうか?

ちなみに、LVパネルを床に置いてる家を拝見しましたが、あくまで床用ではないかと思いますが、どうなのでしょうか?

SVパネルでこの効果なら、ジョセルはどれほどの効果か非常に楽しみです。
以上宜しくお願いします。

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SVパネルの設置などで部屋の音響特性が向上すると、必ず頭をもたげるのがフラッターエコーです。

対策は平行壁面をなくす方法と、吸音に限られますが、吸音は音楽の躍動感を損なうので平行壁をなくす方法が優れています。

ジョセルの斜面は約17度の角度でフラッターエコーを消去します(対向面併せて6度以上がフラッターレスの条件)。

SP〜リスニング間の天井〜床&左〜右壁面のフラッターと、リスニングポイントの左〜右壁面のフラッターが最も影響力が大きい(音が喧しくなる、定位が左右に広がる)フラッターです。

ジョセルのノーマルは床用、軽量のライトは床にも使えますが、天井や壁面に用いることを想定した製品です。床に置くのであれば、床の振動防止効果が大きい、ステンレス補強のノーマルをお勧めします。

LV600 1〜2枚程度で床を凸凹にすればフラッターが減る効果がありますが、数を増やすとシンバルなどの高音楽器を床方向に引き付けて縦方向の解像度を害する可能性があります。2枚程度以上置くことはお勧めできません。

耳は構造上、左右方向の解像度が高く、上下方向は低いので、上下に楽器を広げても違和感を覚えません。床側にベースやキックのような低音楽器、その上にボーカルなどの中音楽器、その上にシンバルなどの高音楽器を配置して楽器の重なりをほぐしてやると、サウンドステージの解像度が上がります。

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是非近いうちに購入させていただきます。

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