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スレッドNo.706

10畳木造和室

いくつか質問させてください。
10畳木造和室、正面と左側が壁、右側と背面が障子戸のデッドな部屋です。
ハーベスのSPを使用しており、SP間は1.4m程度しか離れていません。
左右にLV-1200-SP、センターにQRDアブフューザー(吸音拡散)3枚を隙間無く使用しています。掲示板を読ませてもらっているうちにQRDを取り外し、LV-1800-SPを左右に導入し、センターをLV-1200-SPの蝶番を取り外し反対に取り付けてLV-1200-CTのようにすれば良いのではないかと思いました。
1,ある程度の効果は得られるでしょうか
2,前述のようにしたLV-1200-CTをV字にしてセンターに1組置くのと2組置くのと違いはありますか
3,ここで質問することではないのかもしれませんが、吸音拡散のQRDはデッドな部屋のどこかの部分で使用可能でしょうか
よろしくお願いします。

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左右コーナーに1740sp、センターに1200ctが標準的なセットです。ボーカル帯域から低域までのブーミングが激減し、各楽器の明瞭度が向上して包容力と解像度が両立するサウンドステージが得られます。

ただしフロントの幅が狭い部屋では、次の点に注意が必要です。

CTパネルとSPパネルの間に平らな壁面を残してください。平面なして3セットのパネルを連続させてしまうと、隙間ありに比べ解像度が低下します。

従って本件ではセンター2セットより1セットをお勧めします。すでに1200サイズを2セットお持ちなので比較聴きをしてください。2セットの場合はとんがったVでお試しください。

センター1セットでよしとなったら、余った1200はリアパネルに流用してください。コンサートホールやライブハウスに例えれば、演奏ステージに近い客席前方に移動したかのような包容力が生まれます。

もう1つ注意点があります、SPパネルとCTパネルは異なるサイズにしてください。同じサイズ(例えば全部1200、全部1500など)だと高さ方向の立体感が不足します。

QRDアブフューザーは吸音系の商品ですね、フラッターエコーが強い壁面があればフラッター止に使うと良いと思います。フラッターが無ければもったいないですが排除でしょう。吸音材は音楽から躍動感や感動させる力を奪うので、はっきりした目的が無い場合は使わない方が安全です。

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メールで追加の質問をいただきました、参考情報として追記しておきます。

スピーカー設置予定の背面壁が約2Mしかないのですが・・

パネルがぶつかり合う隙間ゼロだと解像度低下を起こします、ゼロにはならないので問題ございません。

センターパネルの開き角度70度で左右に隙間136mm、80度で109mmの隙間が確保できます。70度くらいが標準的な開き角度です。

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