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スレッドNo.842

サウンドマンション

ドルビーアトモスのスタジオは現場にお任せとし、次はサウンドマンションの建築です。1フロアに4住宅で9フロア、計36の住宅それぞれにサウンドルームを設けます。

音大の学生さんなどに住んでもらうための住宅ですが、大音量派のオーディオマニアにも満足してもらえるよう、生のドラム演奏にも耐える遮音性能の部屋を作ります。

2021年1月16日(旧掲示板からのコピーです)

引用して返信編集・削除(編集済: 2021年09月12日 15:54)

ほぼオーディオルーム仕様ですが、下記プレカット図の柱のみ4寸(120x120)に変更します。

2021年1月16日(旧掲示板からのコピーです)

引用して返信編集・削除(編集済: 2021年09月12日 15:55)

既存の建物を解体して新規に作り直すので、その建物を利用して床伝導音の遮断性能のテストを行います。ドラムスを乗せてのテストが今月20日。

型枠に高密度(96K)のグラスウールを敷き込み、ポリエチレンシートを被せ、鉄メッシュを敷き込み、モルタル仕上げ。この上にマトリックスキットのプレカットが乗ります。

更に床衝撃音対策としてシロマーブロックを敷き重量衝撃音が出るドラムス用にドラム台が乗ります。

2021年1月16日(旧掲示板からのコピーです)

引用して返信編集・削除(編集済: 2021年09月12日 15:55)

当初シロマーブロックで計画しましたが、テストは96Kのグラスウールです。
http://www.agk-acoustic.com/products/stdio_10_03.html

2021年1月16日(旧掲示板からのコピーです)

引用して返信編集・削除(編集済: 2021年09月12日 15:56)

1月20日、ドラム演奏で床防振構造のテスト完了。

2021年1月21日(旧掲示板からのコピーです)

引用して返信編集・削除(編集済: 2021年09月12日 15:56)

躯体伝搬音を遮断する浮き床の形式は、TV局のスタジオや音楽録音スタジオでの使用例が最も多い96Kgのグラスウール防振構造に決まりました。

厚さ100mmのコンクリの上にMatrix Kitの躯体を置き、壁面内部にミッドバスを吸音するTrapを組み込んで楽器演奏に最適な残響時間の周波数特性を実現します。
 
居間としての居心地も同時に達成しなければならないので、残響時間の周波数特性を楽器演奏用に保ったまま、響きの時間を若干短くする必要があるかもしれないと思っていますが、Matrix Kitはフラッターエコーが出ない構造なので多分その配慮は不要でしょう。

4月着工来年7月完成予定なので、今年はゼネコンによる躯体工事のみ、来春くらいから内装でしょう。時間の余裕は十分あります、実験ルームを作って結論を出した上で仕様を決定します。

36室あるのでオーディオルームのように完成後に調整できる要素を残すことはできません。無調整の一発仕上げです。

石膏ボードの遮音壁は吉野石膏のタイガードリーミー62、75、80を想定しています。
https://yoshino-gypsum.com/system/result?

2021年1月21日(旧掲示板からのコピーです)

引用して返信編集・削除(編集済: 2021年09月12日 15:57)

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