毎年恒例の餅つき
伐採から20年の欅(ケヤキ)の大木をチェンソーで輪切りにし、チェンソーで丸溝を彫って自作した𦥑で近所の友人夫妻と毎年恒例の餅つきです。
市販の餅は水を加えて嵩を増やしているんじゃないの??と疑いたくなるほど、別次元の焼いたときの芳ばしさとねばりと旨味がある食感の餅になります。
戦後の食糧難の昭和20年代は朝から夕方まで一日かけて大量の餅をつく家庭が沢山あったと記憶にありますが、コメを作る農家がまだまだ沢山残る真田の山里でさえ餅つきは過去の遺物のようです。
餅つき、懐かしいですね。
我が家には飛騨高山の臼を加工した臼椅子があります。
大昔、東急百貨店で購入しました。
オーディオのメインの椅子ではないですが重宝しています。
昨日は午前中のちらほら雪が舞う寒空の下での餅つきでした。太陽が顔を出した午後になっても -1°だったので、今季一番の寒さのなかでの餅つきになりました。
今は午前2時半になろうとしていますが外気温は -8.9° で既に1月中旬並みの寒さです。
近隣のスキー場にも雪が降っているしコロナも下火なので今日はスキーの手入をします。