若者であふれる国会前
4月8日、国会前は3万人の人々が集まり、ペンライトの光の洪水でした。最近見たことがないほどの人数で、若い人、女性が多い。「戦争反対、憲法守れ、高市辞めろ」と一緒に声を上げてきました。集会の主催は「WE WANT OUR FUTURE」と「9条壊すな実行委員会」で、国会前集会を開催して4回目、急速に参加者が増えています。2月27日3600人、3月10日8000人、3・19の総がかり行動は11000人、3月25日24000人、そして今回が3万人です。全国各地駅前など150か所で勝手連的に4万9千人が声を上げたといわれています。マスコミも取り上げています。「WE WANT OUR FUTURE」は女性を中心にした、平和・人権などを掲げた市民団体です。
この戦争の危機に、若い人も一歩踏み出し、声をあげ始めたようです。「はじめてこうしたデモに参加した」「怖かったけど声をかけてもらい戦争だけは嫌だと思い参加した」…。こうした平和の願いと行動は、これまでもそして今も進められる学校での日々の平和学習、憲法や戦争の歴史の学習が基礎になって生まれたものでしょう。神高教シニアとしてうれしくなりました。
この集会では、東京で「日の丸・君が代」の強制に反対する運動に取り組んできた都立高校の二人の元教員の方の発言がありました。「東京では、卒業式・入学式で起立しなかったり、ピアノ伴奏をしなかったなどで延べ500人の教員が処分されました」「国旗国歌法制定の時に強制はしないと言ったのに、それは違ってました。自分の頭でものを考えないようにさせられています」「戦前、国旗国歌は、当時の国体に権力に国民・生徒を服従させ、戦争遂行のために使われました」「今また、国旗損壊罪が法制化されようとしています。戦争への道です。国旗損壊罪に反対しよう!」「戦争は教室から始まります」…。集会で多くの人は、今も学校で行われている「国旗国歌の強制」について初めて当事者の生の声を聞いたかもしれません。
4月19日には、2時から国会正門前で「総がかり行動」主催の集会があります。多くの若い人がつめかけると思います。参加し声を上げましょう。シニアは、国会正門に向かって右側、憲政記念会館方向の道路沿いに集まっています。