写真同好会合評会
日時:3月6日午後3時
場所:高校教育会館会議室
内容:1月23日の撮影会(箱根板橋の地蔵尊大祭)での写真を
持ち寄っての合評
静岡県の富士駅と山梨県の甲府駅を結ぶローカル線で、富士川沿いを走る。電化はされているものの、富士〜富士宮間を除いて単線のカーブの多い路線である。今回は甲府から特急「ふじかわ」に乗車して静岡に向かう。この区間は高速バスを利用すれば、鉄道より時間も運賃もまさるが、富士川沿いの景色と車窓の左右に現れる富士山を楽しむのが目的だ。2時間17分の乗車だったが天気にも恵まれ、車窓を眺めていると時間はあっという間に過ぎた。
<箱根板橋まち歩き>
箱根板橋の宗福院地蔵堂で開催される地蔵尊大祭を中心に
周辺の歴史的建造物や参拝者の方々を撮影
実施日 2025年1月23日(木)
集合 小田急線箱根板橋駅 10時
暮れの12月19日に神高教本部のエントランスに、6人の会員それぞれの作品を3点ずつ、掲示してきました。講演会などで本部を訪れたときに、部屋に入る前に、少し上を見上げてご覧ください。
撮影会の場所は毎回メンバーが企画するのですが、今回の展示は、6月の昭和レトロの六角橋商店街と松原商店街・10月の南足柄の大雄山最乗寺とざる菊まつりの少し前の花咲く里山を訪ねた時の作品です。松原商店街は先日のテレ朝のニュースでもハマのアメ横と称して取り上げられ、年末には欠かせない魅力的な風景でした。
本部まで行かれる機会がないという方はシニア運動のホームページの左枠の【new!写真同好会作品展】をクリックすると同じ作品がご覧になれます。懐かしい音楽をBGMで聴けるようになっていますのでどうかお楽しみください。なにかひとことでも、こちらにコメントくだされば会員の励みになります。
最後に、プロ級の腕前の方も、これから孫や庭の花を狙ってコンデジデビューを目指す方も絶賛会員募集中です。ご一報ください。再来週には『虎に翼』の三淵嘉子さんゆかりの甘柑荘も訪ねる撮影会を予定しています。
2024/12/16、秦野CCにて、
今年度締めくくりのゴルフ会でした。少し気温は低いものの、昼ごろには気温も上がり、絶好のゴルフ日和でした。富士山、大島を眺めながらのゴルフは楽しさを倍加させて頂きました。ゴルフプレーも好プレーの続出で、バーディも数多く出た
ゴルフ会になりました。来年も皆様のご参加をお待ちしています。
終戦記念日を前にした7日、神奈川県地域労働文化会館で、「戦争をおこさせないかながわの会」主催による標記の講演会が開催された。
横浜市HPによると、1945年5月29日の午前9時20分頃、B29編隊517機が横浜上空を飛行し約1時間で総数43万8,576個の焼夷弾を投下した。中区・南区・西区・神奈川区を中心に、横浜の市街地は猛火につつまれ死者3,650人をはじめ罹災者は311,218人とされる。
講演者は当時14歳だった藤原律子さん。29日元町にあった女学校に登校すると間もなく空襲警報が鳴り、急いで帰宅する事になった。交通機関は全て止まり、歩いて浅間町の叔母の家に向かった。空は大きな黒い雲のようなものに覆われ轟音と地響きが起こり、防空壕に一時避難したが周りに火の手が上がり、蒸し焼きにされると叫ぶ声に飛び出した。叔母とは会えず、防空頭巾を被り救急用品を入れたカバンをさげて線路に沿って妙蓮寺近くの自宅へ向かった。途中で同じ防空壕にいた男の子が爆撃で膝から下を飛ばされるのを目撃したが、逃げることを優先していた。しばらく歩いて浅間神社の軒下に潜り込み、持っていた救急用品で傷ついた足の手当てをすると疲れのため寝込んでしまった。目が覚めて外へ出ると、神社の高台からは一面焼け野原となった光景が目に飛び込んだ。ようやく戦火を逃れた家に辿り着くと意識を失い、翌朝母親に起こされ、背中をさする手の感触に涙が止まらなかった。
戦後、胸に刻まれた戦争体験と労働組合結成に熱心だった夫に感化され、平和運動に取り組むようになった。沖縄の戦争体験談や蛮行を行った元憲兵の加害体験と苦しみを聞き、改めて戦争を考える。戦争で失うものはあっても、得るものは何もない。安保法制違憲訴訟では、原告側証人として被災体験を証言。いまもウクライナやガザの紛争を見て心が痛むとのこと。
最後に次世代に向けて台湾有事の動きなど、油断すると戦争に向かう足音が高くなることを伝えて欲しいと話された。
日時 12月19日(木)午後3時
場所 高校教育会館会議室
内容 会員各自3点の作品を高校教育会館の玄関ホールに展示作業
*第32回撮影会(六角橋・松原商店街)と
第33回撮影会(大雄山線)の中から3点を展示