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AIを賢く利用して老後を図々しく生きる

 今回は老年精神科医 和田秀樹 さんの標題に挙げた著書(日本実業出版社)の紹介です。
 約3年前に生成AI“ChatGPT”のスマホ用アプリが登場し、誰でも手軽に利用できるようになりました。私は好奇心に駆られ、さっそく利用した結果を以前の掲示板(https://senior2.bbs.fc2.com/)に投稿しました。内容は、高校一年生向けに数学の問題を3問作成させるという単純なものです。その後ChatGPTは大きく進化し、仕事はもちろん、普段の生活に至るまで活用できるようになりました。
 和田さんは著書の中で”IT”にとり残されたシニアでも”AI”の活用は簡単にできる。面倒なこと、心配なこと、できないこと、全部AIにやらせよう!と説いています。ITは使い方を理解し、操作をしなければ何もできない道具。しかしAIはドラえもんのように、困ったときに自ら考え動いてくれるアシスタントのようなものだと。そしてAIは老後の5つの不安(認知症、介護、健康、お金、孤独)を解消する多くのサポートができる。AIを恐れるのではなく、賢く使いこなすことで、誰もが自分らしく、豊かな老後を過ごせる社会の実現を目指しましょうとまとめている。
 著書を読んだ後、介護の問題についてChatGPTに問いかけてみた。
「横浜市西区に在住です。親の介護のためケアマネージャーを頼みたいのですが、どのようにするのでしょうか?」

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ChatGPTの回答

横浜市西区で親御さんの介護のためにケアマネジャー(介護支援専門員)を頼む流れは、基本的に 介護保険制度を利用する形になります。手順を整理すると以下のようになります。



ケアマネジャーに依頼するまでの流れ

1. 介護保険の申請
• まずはお住まいの 横浜市西区役所の介護保険課 へ行き、「要介護認定」の申請をします。
• 本人または家族が申請可能です。
• 主治医の意見書や訪問調査などを経て、介護度(要支援1・2、要介護1〜5)が決まります。

2. ケアマネジャーを選ぶ
• 要介護認定が下りたら、ケアマネジャーが在籍している 居宅介護支援事業所 と契約します。
• 居宅介護支援事業所は、西区内にも複数あり、役所や地域包括支援センターで紹介してもらえます。
• ケアマネジャーは介護サービス利用の「プラン作成」と「調整」を担う人です。

3. ケアプランの作成
• ケアマネジャーがご本人や家族と面談し、デイサービス・訪問介護・福祉用具レンタルなど、必要なサービスを組み合わせて「ケアプラン」を作ります。
• ケアプランに基づき、各サービス事業者と契約して介護サービスが開始されます。



横浜市西区での相談先

迷ったら、まず 地域包括支援センター に相談するのが安心です。
• 高齢者や家族の総合相談窓口になっていて、介護保険申請やケアマネ探しのサポートをしてくれます。

例:横浜市西区の地域包括支援センター(一部)
• 西区高齢者支援担当(西区役所内)
• 中央西地域包括支援センター
• 平沼地域包括支援センター

(※お住まいの町名によって担当センターが決まっています)



費用について
• ケアマネジャーにかかる費用は 介護保険で全額賄われるため、自己負担はありません。
• 実際に使う介護サービス(ヘルパー、デイサービスなど)のみ、1〜3割負担が発生します。



👉 もしご希望でしたら、
• 西区役所の介護保険窓口の連絡先
• お住まいの町に対応する地域包括支援センターの情報

を具体的に調べてお伝えしますか?

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阿武隈急行

福島県の福島駅と宮城県の槻木駅を結ぶ第三セクターのローカル鉄道線。かつては国鉄「丸森線」として運行され、東北本線のバイパス路線として計画されていたこともあった。東北新幹線の開通もあって、その役割は消滅し廃線対象路線となった。地域の反対などがあり1986年に第三セクター阿武隈急行株式会社として設立され、2年後に全線電化された。現在は通勤、通学の足として利用されているが経営は厳しく、電車と線路の上下分離方式など鉄道会社と自治体の間で改善策が検討されている。今回は応援の意味もあり、福島駅から槻木駅まで(約70分)を完乗した。沿線は自然豊かで、阿武隈川沿いに田園風景など景観が楽しめた。終点の槻木駅からは同じホームの対面でJR東北本線の仙台行きに連絡していた。

引用して返信編集・削除(編集済: 2025年12月18日 18:27)

「南京事件」の史実と教科書検定ー“安倍政権で失われた日本の10年”ー

 15日の午後、belle関内で教科書・市民フォーラムの主催で標記の講演会が開催された。講演者は都留文科大学名誉教授の笠原十九司さん。
 中学歴史教科書を見ると1997年の清水書院版では南京事件について日本軍の蛮行と中国民衆の抵抗の様子が詳細に記述されていたが、2024年の令和書籍版では事件で亡くなった住民の数を矮小化し、民間人に扮した便衣兵(ゲリラ兵)を逮捕し処刑したと記述。
 教科書検定の不当性を訴えた3次に渡る家永教科書裁判では1997年の最高裁判決により、「南京大虐★」および「日本軍の婦女暴行」に関する検定の違法が確定した。これにより、中学、高校のすべての歴史教科書に南京事件が記述されるようになった。
 1997年改憲団体の「日本を守る国民会議」と宗教右翼の「日本を守る会」が組織統一して、日本最大の右翼組織「日本会議」が結成された。日本会議は教育問題では、教育基本法改悪、教科書の南京事件記述の後退、検定制度改悪と教科書統制強化、道徳教育の強化、教科書への領土問題の政府見解の記述などを求めて運動。2006年に日本会議に支えられた安倍政権により「愛国心」を目標に盛り込んだ教育基本法改正案を国会で強行採決。
 2013年衆議院予算委員会で自民党の「教育再生実行本部」副部長の西川京子が、山川出版社の日本史教科書の「従軍慰安婦」と南京事件の記述を「自虐史観」「反日思想」にもとづく憂慮すべき記述であると批判。安倍首相は、教科書検定の基準について、日本の伝統、文化の尊重や愛国心、郷土愛について書き込んだ改正教育基本法の精神が生かされていないと批判し、検定制度見直しの必要性を強調。
 安倍政権による家永教科書裁判の成果のなし崩しが始まり、2014年度の中学教科書から政府見解(否定論)も記述させることになった。安倍政権、ならびに歴代自民党保守政権が恐れてきたのは、日本国民が南京事件の歴史実態を知れば、日中戦争がまぎれもない侵略戦争、それも国際法を無視した、人道法に反する残虐な侵略戦争であった歴史事実を認識するようになるからである。
 民主主義体制を守るために、日本会議所属の議員を落選させる国民運動を高めていくことが大切。

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五者合同学習会

 9日11時より、ラポール日教済・山中ホールで恒例の学習会が開催され、主催者の挨拶、基調報告に続いて二本の講演があった。今年は午前に地方公務員退職者協議会事務局長の川端邦彦さん、午後に全国被爆二世団体連絡協議会事務局長・日教組被爆二世教職員の会副会長の平野克博さんがそれぞれ以下のテーマで話された。
 川端さんの演題は「大砲NO!バターYES!社会保障を育て 守るために」である。表題の意味は政治経済の議論でよく使われる比喩で、「国家が限られた資源を、軍事力(大砲)に使うのか、生活・福祉(バター)に使うのか」という選択を表す言葉。日本の25年度一般会計予算を見ると社会保障が33.2%と他を圧している。防衛費7.5%を倍増するには他の予算を切り込むことになるが、最大経費である社会保障費がターゲットになる。
 25年年金制度改正について政府が示した制度改正検討事項は次の3点で、⒈現役期と年金制度の関わり(勤労者皆保険、子育て支援等)、⒉家族と年金制度の関わり(いわゆる「年収の壁」、第3号被保険者等)、⒊高齢期と年金制度の関わり(高齢期の働き方、マクロ経済的スライドの調整期間の一致等)である。これらの問題点と改善点を取り上げられた後、公的年金保険の成り立ちと現状、日本社会と社会保障などについても簡潔に解説された。
(写真は川端邦彦さん)

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 平野克博さんの演題は「被爆二世として生きる」である。平野さんは母親が広島で被爆したことで被爆二世になったわけだが、あまり自覚がなかったという。それは実体験がなく、援護も受けられず、放射能の影響があるかどうかも分からなかったからだ。
 厚労省は1979年に被爆二世健康診断を実施したが、単年度予算措置で法的根拠はなかった。1988年に全国被爆二世団体連絡協議会が結成され、健康不安解消を国に要求し続けている。国は現在まで一貫して「放射線被害の遺伝的影響があるという科学的知見が示されていないので援護はしない」と回答を繰り返すのみ。2017年に被爆二世の援護を求める集団訴訟を広島地裁と長崎地裁へ提訴し裁判闘争に踏み切る。この訴訟を通して被爆二世問題を社会的に明らかにし、すべての被爆二世を援護の対象とすることだ。
 2022年長崎地裁、2023年広島地裁判決ともに、原爆による放射線の遺伝的影響についてはその可能性を否定できないにとどまるであった。さらに2024年福岡高裁判決では「原爆による放射線の遺伝的影響は証明されていない」、同年広島高裁判決では「被爆者援護法は原爆放射線により健康被害が生ずる可能性がある事情の下に置かれていた者を援護の対象としている。二世に対する遺伝的影響に関し被爆者とは顕著な差異がある」というものだった。今後の取り組みとしては、裁判闘争をばねに国民的課題に押し上げ、国会での法制化を目指していくとのことだ。
(写真は平野克博さん)

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写真同好会第37回撮影会

日時:10月22日(水)午前10時
集合:小田急片瀬江ノ島駅改札口
撮影場所:江の島の最奥部にある海食洞窟を中心に撮影する
     *江の島洞窟「岩屋」入場料500円です
     *波が来ても安全な歩道があります
     *雨天の場合は中止です(当日8時までに判断します)
     *打ち上げは「江の島亭」でランチを予定しています

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全国高齢者集会

9月18日、文京シビックホールで開催された2025全国高齢者集会に参加した。
主催者代表挨拶で、退職者連合の野田那智子会長は三重県の金剛證寺には23歳で戦死した詩人竹内浩三の墓があり、浩三の詩「骨のうたう」の詩碑があることを紹介された。

「戦死やあわれ 兵隊の死ぬるやあはれ 遠い他国でひょんと死ぬるやあはれ だまってだれもいないところでひょんと死ぬるやあはれ・・・・・・・  国のため 大君のため 死んでしまうや その心や・・・・・・」

今年は原爆投下から80年だが世界では核の脅しが横行し、12300発の核弾頭があると言われている。私たちは核兵器廃絶、核なき世界を目指して運動を強化する必要がある。平和は「願う」ものでなく「つくる」もの、それは私たちの役割であることを今日の集会で共有したい。また、野党には不屈ですじを曲げない旗を立てていただきたい。日本は所得再分配の効果が薄く高齢者の貧困率は約20%と言われるが、生活苦は決して自己責任ではない。長生きが悪いような風潮を広め、世代間対立をあおるのはやめて誰もが生きやすい社会に、安心して生活できる社会をめざしていきましょう、と話された。

続けて各党代表の挨拶や杉良太郎氏の講演など行われたが、最後に長崎県出身の元高校生平和大使二人が、それぞれ自身のこれまでの活動や思い、ノルウェー派遣の経験などを報告してくれた。現在は都内の大学に在籍している二人が今感じていること、取り組んでいることなどから、本当にまっすぐな思いが伝わってきて会場からの拍手がひときわ大きかった。
集会の最後に爽やかな風が吹き抜けたような気分になった。

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シニア運動ゴルフ同好会

8月20日はシニア運動ゴルフ同好会の夏季ゴルフ会が
小田原湯本CCで開催されました。6組22名の参加をいただきました。当日は酷暑の中ですが皆様のしっかりとした暑さ対策などで、無事に18H全員がホールアウトできました。秋季ゴルフ会は涼しくなって開催されますので、皆様の参加をお待ちしています。なお、詳細の報告はシニア会報に掲載予定です。

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写真同好会

写真同好会合評会

日時:9月18日(木)午後3時
場所:高校教育会館会議室
内容:7月の撮影会(長屋門公園で歴史と自然を撮る)での写真
   各自2L版4~5枚を持ち寄る 

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So in Love

高校生の頃、テレビ放送の「日曜洋画劇場」の熱心なファンだった。「ローマの休日」、「太陽がいっぱい」、「ひまわり」など数々の名作が登上し多感な頃感動に胸をふるわせていた。映画が終ると淀川長治さんの解説と次週の予告があり、最後に哀愁に満ちたエンディングテーマが流れる。翌日が月曜日であることで憂鬱さを誘った。その思い出の曲 "So in Love" がYouTubeのお勧め動画にあがり、当時を懐かしむことが出来た。

?list=RDv6qg9AoTKQU

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写真同好会

第36回写真同好会撮影会
実施日:7月3日(木)
集合:相鉄線三ツ境駅改札口 10時
内容:長屋門公園で歴史と自然を撮る
*カメラはフィルム・デジカメ、スマホでも何でもよいです
 

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合計66件 (投稿58, 返信8)

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