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スレッドNo.572

ふたご座流星群火球

2023/12/13-14 ふたご座流星群の写真観測を山元町の公園で行いました。会員2名も参加しています。
シグマ8㎜f3.5の全周魚眼レンズでは23:00~05:20(6時間20分)の観測で21本の1等星より明るい流星をとらえました。そのうちふたご座流星群は17本でした。
一番明るかった火球(-7等と目測)をとりあえず処理いたしましたのでご覧ください。
当日の空は、当初薄雲が全体にかかっておりましたが、1時間ほどで無くなり、その後は多少薄雲の時間はありましたが、現地天頂付近で5等星までは確認できました。
撮影データ
「ふたご座流星群火球」2023/12/14 4:38 ニコンD750 シグマ8㎜f3.5全周魚眼レンズ(f3.5 20 ISO3200)
           トリミングあり ポラリエU自動追尾 山元町にて

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2023/12/13-14 ふたご座流星群の写真観測を山元町の公園で行いました。
シグマ8㎜f3.5の全周魚眼レンズでは23:00~05:20(6時間20分)の観測で21本の1等星より明るい流星をとらえました。
ニコンD810A、シグマ14㎜f1.4では14本写り、すべてふたご座流星群でした。
ニコンZ、Z14-24㎜f2.8では8本写り、1本だけ散在流星でした。
ニコンZ6Ⅱ、シグマ85㎜f1.4では12本写り、2本だけ散在流星でした。
計55本撮影しそのうちふたご座流星群は49本になりました。
火球と言われる-3等以上の流星はのべ7本とらえ、短い時間の中では大きな収穫となりました。
今回は私が旅行帰りの疲れもあったのか、機材のセッティングミスが重なりカメラ3台は後半の2時間程度しかまともに稼働しなかったので、痛い反省材料となりました。
撮影データ
2023/12/14 1:28~2:19の間の3コマ比較明合成 ニコンD750 シグマ8㎜f3.5全周魚眼レンズ(f3.5 20 ISO3200)
トリミングあり ポラリエU自動追尾 山元町にて

引用して返信編集・削除(編集済: 2023年12月19日 00:02)

右下の明るい流星は、別のカメラを設置していたので、残念ながら見ていませんが、出現時刻23:25 推定光度-5等以上あったようです。

2023/12/14 23:13~23:25の間に飛んだ4本を比較明合成 ニコンD750 シグマ8㎜f3.5(f3.5 20秒 ISO3200) 山元町 自動追尾

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痕画像2枚目は85㎜準望遠レンズで放射点付近を撮影したものです。
放射点近くは、流星の角速度が相対的に落ちるので暗い流星も写ります。永続痕も同様に写りやすく感じています。
右の流星は放射点の中心から5度程度に位置し、あと少しで停止流星になるところでした。
撮影データ
2023/12/14 左03:51 3コマ, 右04:06 4コマ比較明合成 山元町
ニコンZ6Ⅱ シグマ35㎜f1.4(f2 15秒 ISO1600)

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13-14日にかけてのふたご座流星群、散在流星です。
まずは流星痕が3本とらえることができました。
一つ目はこの前アップした-7等の火球の流星痕です。流星本体は1/3しか写っていませんが、発光点近くから永続痕の赤い色がたなびいています。
データ
2023/12/14 04:38~4:53 30コマ比較明合成 ニコンD810A シグマ14㎜f1.8(f2 30秒 ISO1600) 山元町 自動追尾

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写真左下の明るいものは23:25に流れたものです。
(EOS6D改 14mm/F2.8 ISO6400 6秒 比較明合成)

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maeさん、Aさんと極大日の前日13日でしたが行って正解でした。10秒間に3個も流れるような時もあり短時間ですが流星雨ではと思える時間帯もありました。また散在流星だとは思いますが西から東にまるで「はやぶさの帰還カプセル」のようなオレンジの光がゆっくりとぼぼ水平に10秒ほどかけて途中パラパラと砕けるような感じのものもありました。残念ながらカメラを向けている方向ではなく、maeさんも準備中で写真に収めることは出来ませんでした。写真右下の明るいものは22:05に流れたものです。
(EOS6D改 14mm/F2.8 ISO6400 6秒 比較明合成)

引用して返信編集・削除(編集済: 2023年12月16日 17:31)

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