仙台天文同好会は、仙台市天文台で毎月1回土曜日の午前中に例会を開催してその日の夜に一般向けの観望会を開催している他、会誌「星座」の発行(偶数月)や会員向けの観望会、合宿などの活動を行っています。
同好会への入会希望や掲示板の内容に関する質問などは、このページの一番下にある「お問い合わせ」からご連絡をお願い致します。
仙台天文同好会 ホームページ
https://sentenseiza.wixsite.com/senten
6月に続いて蔵王雲抜け観望会を7月26日(土)に行います。
観望会に関する情報は同好会メーリンリスト(ML)で発信しますので問い
合わせや参加の連絡は私宛までEメール(「星座」末ページに記載されてい
る原稿の送り先と同じ)にて連絡下さい。
多くの会員の参加をお待ちしています。
1週間前の行事報告です。
これまで3か月間観望会が悪天候により開催できませんでしたが、久々に晴れた空の下、月や水星、星座の一等星をめぐる観望会ができました。協力してくれた会員の普段の行いが天に通じたものと思います。天気予報では数日前まで曇りでしたが、本番が近づくにつれて晴れマークが大きくなり、仙天観望会もその後の蔵王雲抜け観望会も大成功でした。集合写真の通り当日は5名+αでの観望会、開会予定時刻前から準備と観望が始まりました。延べ50名ほどが観望会に参加され、水星、月を皮切りに火星やしし座のレグルス、二重星のアルビレオ等々観望できました。私はスタッフとして、写真配りをしていましたが、広報用の写真でも、受け取る方は大変喜んでおりました。中には写真をいただくことに遠慮している方もおり、こちらから積極的に話しかけて15枚ほど配ることができました。観望会の様子を数枚アップいたします。
この流星,短いのは自分の方向に飛んできたからか?逆か?
どなたか撮影された方いませんか?
この他にも以下の流星が写っていました。
6/28 3:04:24
6/28 3:19:50
同好会恒例の蔵王での雲抜け観望会を昨夜行いました。
梅雨時期ではありますが雲ひとつない絶好のコンディション。期待していた下界を覆う雲の発生はありませんでしたが天の川がハッキリと見え、流星も多い人で10個程度は見ることができました。参加者は会員13人のほか同好会会員のお知り合いも加え、さらには当日入会した大学生のMさんも加えて賑やかに15cm双眼望遠鏡、28cm/25cm/21cm反射望遠鏡、高性能屈折望遠鏡、SeeStarなどで夏の星雲星団~秋のアンドロメダ、すばる~土星、金星まで堪能しました。2時過ぎには薄明を迎えましたがSGさんから暖かいコーヒーをいただき各自ほっこり満足して帰路につきました。