仙台天文同好会は、仙台市天文台で毎月1回土曜日の午前中に例会を開催してその日の夜に一般向けの観望会を開催している他、会誌「星座」の発行(偶数月)や会員向けの観望会、合宿などの活動を行っています。
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先月に撮影した画像で恐縮ですが、紹介します。
6月28/29日、流星観測用で南に向けたカメラで撮影した夏の天の川です。
撮影した日は冬場に比べれば空は大分悪いものの、この時期としては標準
的な普通の空で良い写真を撮るようなレベルではありませんでしたが、画
像処理すると天の川がそれなりに出てくれました。
<撮影データ>
「夏の天の川 6月28日」
2025年6月28日 23h46m00s~
EOS6Dmrk2+SIGMA14-24mm F2.8 DG HSM(20mm)→3.5
ISO5000 29s×10枚 固定撮影
撮影地 丸森町
2025/07/27 庭の水遣りを終えると空一面夕焼け色に染まっていました。西の空を見ると薄雲の隙間から二日月を確認、慌ててカメラを引っ張り出して撮影しました。色が薄くなり始めましたが、見事な夕焼けと月の共演に畑仕事の疲れを忘れていました。200ミリf2.8 1/320秒
下り坂の天気予報となっていたので蔵王で観望会を1日早めて都合のつく同好会メンバー3人で行いました。天の川もクッキリ、流星も多く流れて最高のコンディション。同好会員のJD君もたまたま後輩3人を引き連れて来ていたので総勢7人でにぎやかに楽しみました。またNGC7331銀河に発見されたばかりの超新星SN2025rbsも口径28cmカセグレンを使ってまるでバルジが2個あるように見ることができます。4000万年前の光ですが あの銀河内では相当眩しいのだろうと思いが馳せます。
動画で見るとスーと飛んできて音はしないのですがパンと爆発して消えました。
経路が求まりましたのでアップします。
観測地点を入れ替え再計算するとややずれが大きいのですがもっともらしい値の方の結果を示します。
相馬のAさんいつも情報ありがとうございます。